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ダンジョンのある世界で今日も俺はガチャを回す  作者: ハンムラビ法典
第2章「最低保証を引き当てろ」
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第32話「誘拐」

藤原と買い物をしたその数日後のことだった。


ソロでダンジョンに潜ろうと協会まで向かっていたところ、突然後頭部に強い衝撃が走った。


(なんだ.....!?何が起こった....!)


必死に体を動かそうとするが、ダメだった。


(クソ....!)


修哉の意識はゆっくりと落ちていったのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

目を覚ますと金属でできている壁に囲まれている無機質な部屋にいた。


(ここはどこだ?....っ俺は何をされたんだ?)


修哉は自分が何者かに気絶させられたことを思い出し、慌てて周りを見渡す。


部屋には誰もいなかった。


どうなっているのか探るために体を動かそうとしたが、動かなかった。


(...なんか縄で縛られてる。ある程度レベルアップしているからこれぐらいなら千切れるんだけどな、これやったやつは頭悪いのかな?.....もしバレたらめんどくさいからやめとこう)


修哉は誰かが来るまで待機することにした。


しばらくすると、正面のドアが開き、一人の男が入ってきた。


「.....安藤大輔!?なぜあんたがここに?」


「ふっふっふっ....赤城修哉と言ったか?お前は藤原家にとって大事な存在らしい。だからこそ、お前を利用して、藤原陽菜を手に入れることにしたのだ!お前の確保は簡単だったからな、あとは藤原家に脅しを掛ければいいだけだ!」


「.....なるほど、だがそれをやると国民の評価は下がるぞ?」


「そんなの関係ない!俺は元々ニートだったが、それが能力のおかげでここまで行けたんだ!俺の能力で国民の行動は俺に都合のいい方へいく!よって俺の評価が下がることはない!」


少し話すと安藤は自分の能力について漏らしてくれた。


(坂巻のことと言い、何でこういう奴らは自分の能力についてポンポン喋れるんだ、バカなのか?)


修哉はこんな状況なのにも関わらず、呆れてしまった。


しかし状況は悪い。


(こいつがバカなのは置いといて、それでも強いには強いだろうし、外には他の敵もいるだろう。抜け出すのはかなり困難だな....まぁ、こいつの言ってる交渉はうまくいかないと思うし、自分なりに考えてみるか)


このままだとロクな目に合わないので修哉は適当に安藤と話しながら策を考えるのであった。

コメントや評価、レビューよろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
誘拐までするとは、ここまで異常が進んでいるのなら、処分しかないですね。
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