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ダンジョンのある世界で今日も俺はガチャを回す  作者: ハンムラビ法典
第2章「最低保証を引き当てろ」
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第30話「邪魔者」

都心に行くことを決めてから数週間が経ち、夏休みが始まった。


修哉は指定された場所に向かっていた。


(30分前に来ると先に着かれるってことがわかったから1時間前に来たんだけど.....なんでもういるんだ?)


駅の近くの噴水前で待ち合わせということになっていたのだが、すでに藤原は待っていた。


かなりの視線を集めているが、ナンパ目的の輩に対処するためかボディーガードらしき人が周りにいるので誰も近づけていなかった。


(これ、絶対注目されるだろうな....まぁ行くしかないか)


修哉は意を決して藤原の元へ行った。


「藤原さん、おはよう。また待たせちゃったみたいだけど大丈夫?」


「おはようございます。大丈夫です、私が早すぎるだけですから」


「.....それなら良かったのかな...?一応聞いておきたいんだけど、今日って買い物に行って少しダンジョンを見る感じなのかな?」


「そうですね。でも....今日は買い物だけで終わっちゃうかもしれません」


「そうなのか....そうなの!?」


どうやら藤原は買い物だけするつもりでここに来たらしい。


修哉はダンジョンにも行くつもりだったのだが、勘違いしていたようだった。


(買い物にいきたいなら普通に言ってくれてもよかったんだけどな....まぁこういうのは直接言ったりすると失礼だからやめておこう)


その後、修哉は藤原の買い物を一緒に付き合ったのだがその後に問題が起きるのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

一通り買い物が済み、修哉と藤原は二人で街中を歩いていた。


「今日はどうでしたか?」


「楽しかったよ。普段こうやって買い物をすることがないから良かった。」


「....っ、ありがとうございます」


「それにしても....デートみたいになってたけど、良かったのかな?正直、藤原さんならもっといい相手としても良かったと思うんだけど」


「っ...!」


「どうした?藤原さん大丈夫?」


いきなり挙動不審な行動をし出した藤原を心配していると突然辺りが騒がしくなった。


人混みをかき分けてどこかで見たことのあるような男が女性を何人も連れてこちらに歩いてくる。


そしてこちらの方を見ると急に止まった。


「君、合格だ。私のパーティーに入らないか?」


男は藤原を見てそう言ったのであった。

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