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ダンジョンのある世界で今日も俺はガチャを回す  作者: ハンムラビ法典
第2章「最低保証を引き当てろ」
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第26話「パーティー結成」

学校で騒ぎがあったその翌日。


修哉は探索者協会に訪れていた。


約束の時間より30分前にはついたが入り口を見るとすでに藤原陽菜がいた。


(うわ待たせてる...30分前に来れば大丈夫だと思っていたけど遅かったか?)


修哉は家族の忠告を思い返した。


◇ ◇ ◇ ◇

周りに注目されながら帰った後、修哉は家族と食卓を囲んでいた。


「....ってことがあったんだよ?ほんと、勘弁してくれよ....」


修哉は健二に説明した内容を若干愚痴を含めながら家族に話した。


「あぁ〜、....父さんどう思う?」


「う〜ん、これはちょっとかわいそうだねぇ....まぁ頑張れとしかいいようがないな」


「兄さん、昔から勘が鈍すぎるよ....」


だが、全員から憐れみの視線を送られるだけだった。


「何でだよ....で明日休みだから藤原さんとダンジョン行ってくるんだけど」


そう言った瞬間急に家族は慌て出した。


「そ、そうなのかい!?」


「修哉、絶対に遅れるなよ?もし遅れたら心から謝罪しろ」


「兄さん、少なくとも30分前には着くようにね!?」


そう畳み掛けられて修哉はただ困惑するのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

(それで言われた通りに30分前についたけど....もういたとは。とりあえず一旦向こうに行くか)


修哉はそう考えて藤原陽菜に近づく。


藤原陽菜はこちらに気づくと近づいてくる。


「修哉さん、おはようございます」


「おはよう。.....待たせたみたいだけど大丈夫?」


ニコニコした顔で話しかけてくる陽菜にそう声をかける。


「全然平気です、私もさっき来ましたから」


「そうか....なら良かった。じゃあパーティーの申請を出してこよう」


そう言って協会の中に入ろうとするが止められる。


「それは大丈夫です。もうやっておきましたから」


「え?申請ってちゃんとメンバーいないとダメじゃなかったっけ?」


「心配いりません、何とかしましたから」


修哉の疑問は藤原陽菜の笑顔で押し潰された。


「さぁ行きましょう!」


「えぇ.....」


藤原陽菜の勢いに流されて修哉はそのままダンジョンに向かったのであった。

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