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ダンジョンのある世界で今日も俺はガチャを回す  作者: ハンムラビ法典
第2章「最低保証を引き当てろ」
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第25話「変化した日常」

ガチャをした翌日、修哉はいつも通り学校に向かっていた。


「修哉さん、おはようございます」


すると急に後ろから声をかけられた。


慌てて振り向くとそこには藤原陽菜がいた。


「藤原さん...?なぜここに?」


修哉は藤原陽菜にそう尋ねる。


「なぜってあなたと一緒に学校に行くために決まってるじゃないですか」


藤原陽菜は修哉の質問に何の迷いもなくそう答えた。


(どうしてなんだ...?まだ実際にダンジョンに行ったわけでもないんだぞ?)


修哉はただただ疑問だった。


しかし藤原陽菜の異様な雰囲気に押されそのまま一緒に学校に行ったのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

修哉は自分の席についた後、すぐさま突っ伏した。


学校に入った後は酷かった。


高嶺の花であった彼女と一緒に登校したせいか周りの男子生徒から怨嗟の視線を送られ、女子生徒からも変な目で見られた。


どうせ付き合っているとか勘違いされたんだろうが、修哉としては全くその気はなく、なぜ普段そういうことに対して厳しい藤原が何も言わないかが不思議だった。


「よう、修哉。昨日は大変だったみたいだけど...今日も何かあったのか?」


しばらく突っ伏していると教室に入ってきた健二が話しかけてきた。


「まぁ色々な....」


修哉は話せる範囲で藤原との間であったことを話した。


もちろん話しちゃまずいところは言っていない。


「....それでこんなことになってるんだ、おかしいだろ?」


修哉が話終わるとなぜか健二は何かを察したような顔をしていた。


「あぁ〜、そういうことか。....修哉って変なところで勘が鈍いよな」


そして健二はそう言った。


「おい、どういう意味だよ」


「まぁまぁまぁ...ほらもうすぐ授業が始まるし、な?」


修哉は問い詰めようとしたが誤魔化されてしまった。


結局何が言いたかったのかはよくわからなかった。


修哉の平凡な日常は藤原陽菜によってだんだんと変化していくのであった。




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