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第102話「材料」

「ラァァァァァァァァァ!!!」


歪な姿をした天使はこちらに向けて突進してくる。


かなりのスピードではあるが、それもブラックドラゴンのスピードには及ばず、動きもさらに単調であるために簡単に避けることができる。


目の前で天使にくっついた腕が通りすぎて、思わず顔を歪めるが、すぐに対応して魔法を放つ。


「「灼熱(インフェルノ)!」」


修哉と陽菜の2人分の灼熱(インフェルノ)が直撃する。


「ラッァァァァァァ!?」


体が火に包まれて痛みに暴れる。


(それにしても何であんな見た目なんだ..?確かに他の層でもちょっと見た目が違っていたこともあったけど、あんなにあからさまに変わることはなかった。それに、...あれ、()()()()()()()()()?)


修哉の頭の中で嫌な予感が浮かび上がる。


(...やめておこう、深く考えちゃダメなやつだ)


修哉はこのことについて考えるのをやめ、そのまま攻撃に専念し続ける。


見た目の割に70層のボスぐらいしか力のなかった天使は動きが単調なのもあって、攻撃を喰らいまくって地面に倒れ伏した。


修哉はそれにトドメをさす。


「ラ、ァァ....」


そんな断末魔をあげて天使は消えていった。


見た目の衝撃もあってか魔石が現れた後も修哉と陽菜は少し黙っていた。


「....これはあくまでモンスター、そんなに気にすることもない。....けどまぁ今日はもう帰ろうか」


「....そうですね、どちらにせよ次は100層です。ちゃんと準備してから向かいましょう」


魔石を回収して、修哉と陽菜はダンジョンから脱出したのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

Tips:『天使』


モンスターはダンジョンによって自動的に作られるロボットのようなものである。

ボスには管理者が追加した実際に生きていた人物などの例外も存在する。

しかし、モンスターにも実際に居た種族にも「天使」などといったものは存在しない。

...ならば「天使」は何で作られているのだろうか?



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― 新着の感想 ―
 そりゃあ、Muv-L〇vアンリミ・オルタ方式でしょうか。
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