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第100話「白の迷宮」

100話目です。

ブラックドラゴンを倒して1週間が経った頃であった。


再び、修哉と陽菜はダンジョンに戻ってきた。


「よし...行こうか。80台の層は...なんか敵が弱かったけど今回もそうとは限らないから気をつけていこう」


「はい、確かに....あそこは例外でしたからね」


修哉と陽菜は移動用の魔法陣に乗って91層に移動する。


一瞬急激な視界の変化で目を閉じるが、すぐに慣れて目を開ける。


修哉の周りには白い空間があった。


「うん..?」


「これは...どういう感じのものなのでしょうか?」


修哉と陽菜がいたのは一面白い壁に覆われた通路だった。


「わからない...けどまぁとりあえず進んでみようか」


「わかりました」


修哉と陽菜は場所の把握のために動き出したのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

少しの間歩いた後のことであった。


(かなり入り組んでるな....)


通路はなかなかに入り組んだものになっていた。


(広いけど、やっぱり1層から10層の迷宮のエリアに似てるな..迷宮の白いバージョンってことか?)


そんなことを考えていると奥から影が見える。


「何かいるな...」


修哉と陽菜は一旦立ち止まる。


影の主はこちらに気づき、振り向いた。


修哉と陽菜がそれを確認した瞬間、影の主が思いっきり持っている槍を投げつけてきた。


「うわっ、危ねぇ!」


慌てて槍を剣で弾く。


「人間っぽい見た目をしてるけど...いや天使か?そんな感じもするな」


「確かに翼が生えていますね」


突然槍を投げられたことには驚いたが、大した勢いでもなかったので修哉と陽菜は落ち着いて相手を分析する。


相手は翼の生えた中性的な顔をした人間とでも表すべき見た目をしていた。


「まぁでも攻撃してきたってことは敵か、...灼熱(インフェルノ)


相手は人間に近い見た目だったが、槍を投げてきた時点で敵にカテゴライズされていたので何の感傷もなく魔法を撃つ。


それなりの威力の魔法を撃ったのもあって、相手はそのまま燃えて魔石だけ残して消えていった。


「ふぅ...このエリアが何となくわかってきたな」


「えぇ、そうですね...」


音がして前を向くと先ほどと同じ相手がこちらに向かってきている。


「行こう」


「はい」


修哉と陽菜はかつて1桁台の層を攻略していく感じで進んでいくのであった。



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