表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
104/122

第91話「だんだんドラゴンっぽくなるトカゲ」

尺の都合上、ダイジェストでお送りいたします。

不穏な予想が頭によぎった修哉であったが、そこからの道のりはそこまで険しいものではなかった。


81層から88層まで、1層ごとに必ずステージの雰囲気が変わってそれに合わせたモンスターが出てくるというものだったのだが、身構えて準備したのにも関わらずそこまで強くなかった。


修哉と陽菜、特に70台の層でひたすらモンスターに襲われ続ける大変さを味わってきた修哉にとってこれは拍子抜けだった。


しかも、敵が揃ってドラゴンっぽい見た目をしていて、そのくせ第一印象がトカゲでしかないというよくわからないものだった。


不穏な気配が漂っていたが、特に何か起こるというわけでもなく修哉と陽菜は1週間ほどで89層まで辿り着いていた。


◇ ◇ ◇ ◇

「ギャァァ........」


先ほどまで空を飛んでこちらに向かって攻撃をしてきた、ドラゴンに近い姿をしたトカゲが地に伏して魔石を残して消えていく。


「よし....これで後は8ボスか...」


「どうしますか?ボス行きますか?」


「う〜ん、.....いや今日はここまでしておこう。今までなぜかよくわからないけど出てくる敵が強くなかった、だから90層の敵はちょっと嫌な予感がするんだよ」


陽菜の問いに修哉はそう答える。


敵が弱いことには越したことない、確かにそれは正しい。


しかし、修哉の頭からはあの黒い竜の姿が焼きついて離れなかった。


「わかりました、では一度戻りましょうか」


「....そうだね」


◇ ◇ ◇ ◇

そこから少し経ち、修哉と陽菜は例のボスの扉に立っていた。


(やっぱり不安だ....でもわかんないことを心配してもしょうがない)


少しのしこりを覚えるが、こんな状態ではいけないと頭を振る。


「...よし!行こうか!」


「はい!」


修哉と陽菜はボスの部屋へと進んでいく。



......そして、扉が開いた。

コメントや評価、レビューよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ