表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンのある世界で今日も俺はガチャを回す  作者: ハンムラビ法典
第1章「そうだ、ダンジョンに行こう」
10/12

第9話「スキル決め」

学校が終わった後、修哉は再び探索者協会に来ていた。


受付で預けていた剣を受け取るとそのままダンジョンに向かう。


(あっ、そうだ!ダンジョンに向かう前にスキル取っとかないと!)


修哉はダンジョンの入り口に着いたところでレベルアップして手に入れたSPを使っていないことに気づいた。


今日は二層に向かう予定だったので慌ててステータスを開く。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:赤城修哉

年齢:16歳

Lv: 1


MP: 54/54


STR:42

DEF:35

INT:38

RES:25

DEX:46

AGI:39

LUK:15


SP:10


能力:『ガチャLv:1』


スキル:『火炎魔法Lv:1』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


修哉はステータスの中のSPと書かれている部分に触れる。


するとこんな表示が出てきた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・取得可能なスキル


『剣術Lv:1』消費SP 1ポイント

『体術Lv:1』消費SP 1ポイント

『杖術Lv:1』消費SP 1ポイント

『水魔法Lv:1』消費SP 2ポイント

『風魔法Lv:1』消費SP 2ポイント

『アイテムボックスLv:1』消費SP 5ポイント

『鑑定Lv:1』消費SP 1ポイント

『隠蔽Lv:1』消費SP 1ポイント

『MP強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『STR強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『DEF強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『INT強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『RES強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『DEX強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『AGI強化小Lv:1』消費SP 1ポイント

『状態異常耐性小Lv:1』消費SP 3ポイント

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(俺が取れるのはこんなもんか。遠距離系の武器とか土魔法とかは使えないっぽいな)


表示されているスキルは本人が取れるものを表すため、新しく増えたりはするもののこのスキルで初期の待遇は変わると言って良かった。


(今のトップ探索者たちは大体揃ってたとか聞くけど...まぁそれは望むのはさすがに強欲すぎるな)


基本的に今のトップは才能がある人ばかりだった。


修哉は手に入れるスキルを考える。


(まぁ、この中ならこれかな)


少しして修哉はスキルを決めた。


ーーーーーーーーーー

『剣術Lv:1』

『体術Lv:1』

『水魔法Lv:1』

『鑑定Lv:1』

『隠蔽Lv:1』

『MP強化小Lv:1』

『STR強化小Lv:1』

『AGI強化小Lv:1』

『INT強化小Lv:1』

ーーーーーーーーーー


修哉は10ポイント全部使ってこれらのスキルを取った。


スキルを取り終わった修哉はダンジョンに入る。


(一層じゃスライムしか出ないし、今日は二層に行こう。)


そう考えた修哉はとりあえず昨日見つけた階段を探しに歩き始めたのであった。

Tips:『スキル』

ステータスに表示されるものの一つでレベルが上がった時に手に入るSPを消費することによって、手に入る。

『能力』と似ているが、『スキル』は『能力』より効果が低く、『能力』より種類が多いのが特徴である。

基本的に得られるスキルは大体同じで選択をミスらなければ基本的に『スキル』で差はつかない。



コメントや評価、レビューよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ