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第0話「ダンジョンが出来た日」

新作はじめました。


この話は短めです。


しばらく毎日投稿させていただきます。

その日、世界は変わった。


20XX年、世界中で大規模な地震が起きた。


しかし不思議なことに建物の倒壊などはあったものの人的被害は見られなかった。


各国はそれぞれ調査を行ったが原因は分からず、その代わりに自国中のあちこちに洞窟が出現したことがわかった。


それぞれの国が洞窟に調査隊を派遣し、調査隊はさまざまな報告を提出したがその報告には共通点があった。


それは『洞窟の中にまるでゲームに出てくるような生物が出てくること』、『その生物を倒すと倒した人間に自国語でアナウンスがなりその人間は謎のボードを確認できるようになること』、『そして生物を倒すと物体を何か落とすこと』であった。


国はその生物が落とす物体が極めて有用であることを判明したためその洞窟を他の国に奪われないよう最優先で整備した。


そして整備が完了した国では一般への開放もし始めていた。


その洞窟が出現してから一年後、日本でも一般への開放が決まった。


洞窟を『ダンジョン』と称し、そのダンジョンに潜る人を『探索者』と称した。


最初の方は死傷者も多くなかなか利益が出なかったが、日が経つにつれてある『能力』を手に入れた人がダンジョンをどんどん攻略して行った結果、国のいわばダンジョン産業は活発化し始めた。


そこから二年後、ダンジョンにある高一の青年が挑んだ。


その青年がダンジョンに潜り始めたことによって世界は大きな変革を迎えることになるのであった。



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