登場人物表と系図
ちょくちょく、更新すると思います。
アウラ・ハリ:
フェブリス王ユニウス六世と寵姫ユリアの間に生まれた王子。王子の中では末子になる。生後すぐに生母とは死別。母との死別直後から政争に巻き込まれ、正妃に命を狙われる危機的状況にあったが、長兄である皇太子夫妻に引き取られ、彼らに養育されることで難を逃れた。十五歳の時に王室より除名され、王太子領の一つであるラウルスを譲られる。ラウルスが当主不在で断絶した養母の実家であったため、以後、養母である王太子妃の旧姓を名乗ることになった。
トマス・ムジクス:
ハリ家の家宰。王太子の元家臣で、幼少期のアウラの教育係を務めていた人物。銀縁のモノクルを愛用する老紳士。元は王太子指揮下の近衛軍で活躍した軍人で、虎将軍と呼ばれたフィデス王太子の参謀も務めたことのある有能な男。“左様です”が口癖で、教師のような態度で相手に対することが多い。
フィデス・ウラヌス:
フェブリス王国王太子。アウラの養父。
マクシムス・ウラヌス:
王太子フィデスの長子。アウラの義兄。
ヒストリア・ウラヌス:
マクシムスの娘。アウラの義姪。
カルロタ・ウラヌス:
フィデスの妻、王太子妃。アウラの養母。王太子家内で最高の権力持つ。王太子家の男性陣は誰一人彼女に頭が上がらない。
ハンス・ブルカーン:
ハリ家の筆頭騎士。
カタリナ・バロー:
ハリ家の騎士。ハンスとは叔父と姪の関係。
ウノ、ドレ、トエ:
ハリ家の騎士。農夫出身の三兄弟。
サリール:
ガリル人。黒髪のショートヘアで健康的な小麦色の持主。
ユリウス司祭:
アウラが王都に居た頃に、彼の教師をしていたルベル教の司祭。