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#5 初出撃

第五話


あらすじ:菜乃と八重が学園の生徒として認められた初日。新たな仲間として黒羽四葉、雷月ソニア、北菊めいの三名と出会う。ソニアの案内で学園を案内され、その途中で兵器製造科の野薔薇凛太朗から姉のことについて少しだけ教えられる。

同時に、フラワーナイトでもないのにBアームを起動できた菜乃にマリーと凛太朗は疑問を感じざる得ないのだった。


ノースポール――誠実

 私たちは一度宿舎に戻り、ソニアちゃんの部屋にお邪魔することに。初めての他の人の部屋への訪問に緊張する。八重ちゃんも同じような心持ちみたい。


「行きましょう、菜乃さん」

「うん」


 扉をゆっくり開けると、ソニアちゃんが自分のベッドに座っていて、なぜかめいちゃんも並んで座っていた。めいちゃんは怪我をしているご様子で、ソニアちゃんが手当てしていた。


「あ、お待ちしていました」

「ん? ああ、今朝の」

「めいちゃんがどうしてここに?」

「私と同室なんです」

「そういうこと。いっつぅ……ソニア、もう少し優しくしてよ……」

「我慢してください。ケガなんかして、もう」

「胡蝶先輩にこっぴどくやられちゃったのよ。あの四葉(バカ)はどっか行くし、いやになっちゃう」

「はい、終わりました。お待たせして申し訳ありません」

「いえいえ」

「全然大丈夫だよ。お大事にね、めいちゃん」

「どうも」


 めいちゃんはソニアちゃんのベッドから離れ、自分のベッドに座る。


「で、お二人はどのようなご用件?」

「私がお呼びしたんです」

「実はね——」


 私はこれまでのことを手短に話した。めいちゃんは少し驚いた様子を見せる。


「あなたが天莉様の妹ねぇ……あの人に妹がいたなんて、知らなかったわ」

「めいちゃんも知ってるみたいだけど、もしかしてお姉ちゃんって有名人なの?」

「はい。先ほどの名鑑にも載っていましたが、北九州奪還作戦で大きな戦果を挙げられたアマリリス隊の隊長なんです」

開花(かくせい)能力は最後までわからなかったけどね」

「開花能力ってなに?」

「一部のフラワーナイトだけが扱える特別な能力よ。天莉様は持っていたにも関わらず、ほとんど使わなかったし誰にも教えなかったからみんな知らないのよ。でも、かなり強力なんじゃないかって噂はあるわね」

「そんな力が菜乃さんのお姉さんに……菜乃さん?」


 八重ちゃんの言葉でハッとする。


「ごめん……なんか、私ってお姉ちゃんのこと全然知らなかったんだなって」

「あなたに限らず、ほとんどのフラワーナイトは知らないわよ。でも、戦友だった花等級の方々なら話は別よね」

「でも、下級生の私たちに提示されていい情報なのかわかりませんし……」

「そこよね。いくら親族でも、伝えちゃいけない情報ってあるのよ。検閲みたいなものがね」

「情報制限があるんですね」

「いつの時代だよって話だけどね。まあ、等級を上げればいいだけの話よ」


 ウウウゥゥゥゥゥ!

 突如、サイレンが鳴りだした。ソニアちゃんとめいちゃんは反射的に立ち上がる。


「なに、このサイレン?」

「来たみたいね」

「はい……」

「何がですか?」

「バグレッサーがよ。さあ、準備するわよ!」

「え、私たちも行くの!?」

「当り前でしょうが。戦わなくていいけど、見学くらいはしてよね。ほら、ジャケットを――って、あんたら既に着てたわね。常日頃着なくていいのよ、それ?」

「あら、てっきり着るものかと思ってました」

「戦う時だけよ。暑いし、かわいくないもの。戦闘用とはいえ、灰色はナンセンスよ」


 なんというか、非常時なのにそこそこ緩いところがある。箱植学園の人って、みんなこんな感じなのかな。

 そう思っているうちに、めいちゃんとソニアちゃんはすっかりジャケットを羽織り、ブーツを履き終えていた。


「あれ、Bアームはいいの?」

「あれは別の場所にあるので」

「さあ、二人も早く!」


 私たちも二人の後に続いた。


 ◇   ◇


 宿舎から外に出ると、既に数人の子が出撃していた。四葉ちゃんもその中にいて、メイスのようなBアームを手に取るとさっさと正門から出て行ってしまった。

 私たちは正門近くの倉庫に入る。そこは大量のBアームが保存されており、どのBアームが誰のものかが一目でわかるようになっている。ソニアちゃんとめいちゃんはBアームの準備を進めつつ、会話している。


「ソニア、状況は?」

「ひまりさんと胡蝶先輩が巡回に出向いていたところ、バグレッサーを発見。場所は南西に二キロ。二人で対処しつつ、増援を待っているようです」

「胡蝶先輩、実力はあるのに心配性なところあるからそうするわよね。何体かわかる?」

「中型が三体。アリ型です」

「なら、私たちも必要ね。二人はここで待機してて」

「はあ……」


 せっかく来てみたものの、私たちは何もしなくていいみたい。めいちゃんはチョーカーをいくつかある棚から取り出すと、それを身に着ける。

 見た目は特別に見えないもので、綺麗な青いガラスの球のようなものが付けられている。めいちゃんが左手でチョーカーを触ると、ガラスの球が光る。


「そこにあるモニターを見てみて」


 彼女に言われた通り、壁に備え付けられているモニターを見ると、ソニアちゃんが映っていた。


「もしかして、それってカメラ?」


 私の声がモニターから聞こえてくる。


「ええ、そうよ。これである程度離れていても見れるから、ここで私たちのこと見てて」

「一緒に行かなくていいの?」

「ろくに訓練も受けていない人を連れていくわけないでしょう。足手まといよ」

「そっか……」


 そう正直に言われると、少し悲しい。事実だし、何も言い返すことはできないのだけど。


「うっ! 今はダメってだけで、そんな顔しないでよ!」

「めいちゃん……」

「ソ、ソニアまで! もお、悪かったわよ。ごめんなさい」

「その、無事に帰ってきてね」

「ご安心ください、菜乃さん八重さん。めいちゃんは強い子ですから」

「……余計なこと言わないの。行くわよ」


 ソニアちゃんが返事をすると、二人は出ていった。私たちは二人を見届ける。今はこれしかできない。


 ◇   ◇


 いざ装備を整え、武器を携えてしまえば私たちは戦士にならざるを得ない。私たちのほとんどは十代、それなのに生きるにはこうするしかない。ほんと、嫌になる。


「めいちゃん、目標は散りました。四葉三を加えた三人が二体分を対処中。一体はこちらに向かってきているようです」

「そう。ノートルが多いのは学園、それを嗅ぎつけたのかしら。なんにせよ、一体なら私たちでも十分太刀打ちできるわ」

「はい……」


 またこの子は、不安そうな声で応えるんだから。この新設されたばかりの施設に送り込まれた、それだけでも誇るべきなのに、この自信のなさはなんなのか。ソニアの悪い所ね。


「ソニア、下を向かないで。敵は地中から来ないわよ。前を向いていつでも対応できるようになさい。私の背中、預けるんだから」

「は、はい!」

「それでよし。さあ、そろそろ接敵するんじゃないかしら? ソニア、現在地は?」

「学園から既に1キロ離れてます。そして、レーダーの通りなら――」


 ガサガサ、と葉の擦れる音がする。目標が近いことを確信し、自然と身構える。アームを握る手も強くなる。風の音だけが流れる。


「ッ!」


 視界の右から急速に接近するソレに対して盾を構え、防いでみせる。さすがに全長一・五メートルもの体が体当たりしてくる重さは腕に来るけれど、私なら問題ない。


「めいちゃん!」

「安心なさい、ソニア。私の能力を忘れたの?」

「あっ、重力操作ですね!」


 バグレッサーは地面に無様に突っ伏す。わずかにその身体が地面にめり込んでいく。

 そう、私に間接的にも触れてしまった時点でこいつは動けない。自分だけ重力を強く受けるようにされたのだから、身体が重すぎて動かせないわ。タイマンなら負けない、我ながら恐ろしい能力ね。


「さあ、後は首を切り落としちゃえば――」

「めいちゃん、危ない!」


 突然、後ろにグイッと引っ張られる。私は尻もちをつく形で倒れるが、同時に頭の高さほどに右から左へと何かが飛んでいた。


「いたた……ソニア?」

「まだ、います!」


 彼女の言葉を聞いてすぐに立ち上がり、先ほど視界を過ぎていったものを見る。黄色の液体で、木に漂着していて煙を発生させながら溶かしている。おそらく、ギ酸だ。


「こっちに来てるのは一体だって聞いてたけど、まだいるのね」

「レーダーにも映らないなんて、どこから……」

「……ソニア、私は思うことがあるのよ」

「めいちゃん?」

「私たちの持つレーダーはバグレッサーの持つ異常なまでに高い体温を察知するようにできているわ」

「はい、胡蝶先輩に聞きました」

「つまり、体温を低くする、あるいは感知できないように冷たいもので覆ってしまうなりすれば感知できないと思うのよ」

「……」

「もう遅いけど、前言撤回するわ。敵は地中よ!」


 そう言うと同時に突如私の目前に地面からバグレッサーが二体現れる。静かに地面を掘り進んでいた、だから感知されなかった。なんなら情報にあった三体は油断させるために少なく見せた可能性だってある。単純だけど、よく考える奴らだ。

 私の能力が効くのは一体のみ、このままこいつらを相手しなきゃいけないなんて。集中力が分散するのは危険なのに。


「くっ!」


 アリを模した身体をしているくせして、ところどころ鎌のようになっていたりして殺意が高い。殺傷目的をもとに作られた兵器のよう。

 とにかく、今は私が盾になってソニアには距離を取ってもらわなきゃ。私は左手につけた盾を構えて視線はバグレッサーに向けたまま、ソニアに声をかける。


「ソニア、側面に回って! このサイズなら銃でもいける!」

「は、はい!」


 やつらの視界にソニアが映らないように私が中央で構え、その間にソニアは私の後ろへと向かう。私はヘイトをかい、耐えるだけ。

 あわよくば、殺す。


「……ッ!」


 ジリジリと詰め寄ってきた二体は、二メートルほどの距離になったところで一気に来る。どちらも愚直に正面から、ならば。

 左側へ回り込むよう避ける。すかさずもう一体の牙がこちらに向けられ、突進してくる。


「突進ばかりして、イノシシでももう少しかしこいわよ! ソニア!」

「はい!」


 彼女はとっくに私の後ろから側面へ回っていた、サインした通り左側に行ってくれた。つまり、目の前のバグレッサーにとっては私の奥に彼女がいる。この距離なら、頭を狙うなんて容易。

 銃声が一回、バグレッサーの頭に見事な穴が開く。続けて数回鳴り、二個三個と穴が増えていく。

 穴から血が流れ、バタリッと倒れる。


「ナイスヘッド!」


 キイイイイイイ!

 仲間の死に怒りがわいたのか、出来損ないのコオロギのような金切り声をあげながら最初にかわした方のバグレッサーが飛んで私に乗りかかろうとしてきた。


「めいちゃん!」

「安心なさい!」


 盾のスイッチを入れ、下先の部分から杭が現れる。盾内部に搭載されたミニパイルバンカーだ。それを思い切り飛んでくる胴体に向かって刺してやる。空中でアリの動きは止まる。大量の血が垂れて溢れ出てくる。

 気持ち悪い。


「乙女の衣服を、汚してんじゃないわよ!」


 身体を捻り、バグレッサーを地面に叩きつけて私は馬乗りになる。右手を左手に添えて、集中する。


「土に還れ」


 杭が撃ち込まれ、腹を貫通させて地面に突き刺さる。しばらく痙攣した後に絶命した。これで、予想外の増援は撃破した


「さあて、後は這いつくばってる奴だけね」


 私は重力操作で動けなくした奴がいた方を見る。しかし、そこに奴はいなかった。


「うそ!? いない!」


 まさか、さっきのに集中力を使いすぎた?

 それとも、離れすぎたから?

 なんにせよ、学園方向に向かっていたらマズい。


「ソニア、さっきの奴の居場所は!?」

「えっと……北の方角にそれらしきものを確認しました。学園に向かってます!」

「くっそ! なら急いで――」

「あれ、待ってください。誰かが接敵したみたいです」

「え、誰よ? 胡蝶先輩?」

「……あわわわわわ」

「ちょ、ソニア? どうしたの?」

「まずいですまずいです!」

「お、落ち着いて! なにがまずいのよ!」

「今バグレッサーの目の前にいるのは、菜乃さんです!」

「……うそでしょ」


 ◇   ◇


 うう、今になって後悔してきた。モニターで見てるときに危なそうだから勢いで物だけ持って無理やり飛び出してきちゃったけど、場所もわかんないのになにやってるんだろう、私。

 持ち物を確認する。この前梅原さんからもらったBアーム、端末、身分証明書、なんか置いてあったエネルギーバー。急いでいたとはいえ、これしかないなんて。でも、武器はあるわけだし、これでなんとかなるはず。

 とにかく、端末で今いる場所を確認しなきゃ。えっと、ここを押せばいいのかな。青いホログラムが現れ、現在地と学園の場所を教えてくれる。

 マップには私とは違う点が二つあり、緑色のはめいちゃんやソニアちゃんのことかな。

 だとしたら、もうひとつ赤いのはなに?

 それに、少しずつ私の方に近づいて来てる。


「うぇ! な、なに……?」


 草が揺れる音が聞こえる。少しずつ大きくなる。なにかが、来てる。

 間もなくして、大きなアリが私の前に現れた。


「きゃあああ! もしかして、バグレッサー!?」


 間違いない、黒光りしてて、前に会ったのとサイズ感も似てる。牙を動かしながら、ゆっくり私に近づいてくる。


『人間を襲って食う怪物よ』


 ふと、マリーちゃんが言っていたことを思い出す。そう、目の前にいるバグレッサーにとって私は餌。怖い、今にも食べられてしまうんじゃないかと思うと震える。逃げたい。

 それでも、私は立ち向かわなくちゃいけない。ゆっくりと武器を構える。


「アストリリーとか言ってたっけ、あの時みたいに輝いて!」


 私の思いが通じたのか、Bアームは青く光り輝く。できたんだ。今の私ならできる、できる、できる!

 しっかりと敵を見据える。


「……きた!」


 突進してくると思い、後ろに下がるけれど、バグレッサーはそのふりをして身体をシャチホコみたいに反るようにして、尻尾をこちらに向ける。なにか、まずい気がする。

 咄嗟に左手で受け身をとって後ろに倒れる。すると、頭上を何かが飛んでいき、私の後ろへ落ちる。確認すると、液体だった。それも危険なの。

 すぐに前を向くと、バグレッサーが目前まできていて、私に体当たりをかましてきた。


「ゔぐぅっ!」


 私の身体は低空で浮いて、後ろに飛んでいく。木に当たり、背中に強烈な痛みがくる。でも、不思議と身体は動いた。


「いっつぅ……っ!」


 私はすぐに横に避けると、バグレッサーが木に衝突して木が倒れる。すごいパワーだ、もし挟まれてたらぺっしゃんこになってたかも。すぐに立ち上がり、考える。

 相手は体当たりばかりしてくる、さらに尻尾から液体みたいなのも飛ばしてくる。アリにそっくり身体だとして、私にもできることはある。


「アリさんこちら! おいでおいでおいで!」


 言葉は通じないだろけど、身振り手振りも合わせて挑発してみる。すると、うまく反応してくれて向かってきた。そこからは鬼ごっこをはじめ、できるだけ目線が合わされないようにひたすら逃げる。

 その間に一本の木の上に隠れる。あの身体の構造なら、上方向には滅法弱いはず。運よく見失ったらしい。バグレッサーが動き始め、自分の真下に来るのを密に待つ。

 まだ。まだ。もう少し。

 ここ!

 剣先は地面に向け、飛び降りる。胴体の中心を見事に貫く。


「やったあわわわわ!」


 バグレッサーは金切り声をあげて悶え苦しみ、その揺れで私は振り落とされる。傷口から噴き出し、周りを濡らしていく。次第に動きは大人しくなり、血も止まった。私の身体はすっかり紫色になっていた。

 すると、誰かが急いで私の元へとやってきた。


「菜乃さん!」

「ソニアちゃん、めいちゃん!」

「だいじょ、うぶ……これは、どういうこと?」


 その後、無理にここまで来たことなどを話した。


「なるほど、つまり八重の反対を押し切って無理やりBアーム抱えてここまで来たわけね……」

「そうそう。最初はどうなるかと思ったけど、なんとかなって——」

「どアホウ!」

「いっだああああい!」


 めいちゃんの盾で頭を叩かれる。頭にジンジン痛みが響く。

 私は地面に倒れて、震えることしかできない。


「碌に戦えない素人が出てきてんじゃないわよ! お前日本語わからんか! わからんかったら死ね! 死ぬか!」

「めいちゃん、その辺でぇ!」


 ソニアちゃんに羽交い絞めされても、鬼の形相で私を叩かんとするめいちゃん。この時の彼女は、私の記憶にずっと残り続けるのだと思う。

 私の初出撃は華々しいとは言えないものになった。


 ◇   ◇


「うぅ、まだ痛い……」

「当然です。私だって反対したんですから」


 学園に戻るなり、私は八重ちゃんから叱られた。未だに怒ってるけれど、手当てをしてくれる。


「ごめんなさい」

「……よかった」

「え?」


 八重ちゃんの手が私を包む。私、抱きしめられてるんだ。


「八重ちゃん?」

「すごく、すごく不安でした。無事で本当に良かった……」

「……ごめんなさい」


 私も八重ちゃんを抱きしめ返す。八重ちゃんの涙が私の肌を濡らす。心がとても痛かった。八重ちゃんのために私はここに来たんだ。それなのに、心配かけて何をしているのだろう。ダメダメだ。

 もう二度と八重ちゃんを悲しませちゃいけない。私は強く、彼女を抱きしめなおした。

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