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第四十二話 呪文と魔力と迷子たち

 夢も見ないで爆睡、そんな夢を見た。ウロです。寝起きが釈然としないのはなぜなんだぜ?


 魔法修行が始まってから、今日で1週間が経ちました。


 先日、王都から帰った村長のカレッカさんと会い、正式に村への滞在許可を頂いたりしましたよ。ありがたいことです。


 それよりも、カレッカさんの顔色が良くなかった印象だけれど。

 王都で何かあったのかな? などと。


 まあ、それはそれとして。


 午前中、村のお仕事のお手伝いとして、ニードルスは、子供たちに読み書きや計算を教えています。


 わたしは、カレッカさんの強い要望により、村の若者たちに剣を教える謎シフト。


 なんでよ!?

 みんな、忘れてるかも知れないけれど、わたしってば召喚士だからね!?


 どうやら、王都でわたしが街門警備の衛兵に勝った事があると聞いたらしい。


「街門警備の隊長さんが、あんたの事をずいぶんと褒めとったよ!」


 そう言ってカレッカさんは、わたしの肩をポンッと叩いた。


 ……おのれ、ゲイリー隊長。

 王都に帰ったら、お髭を半分だけむしってやる! などと。


 そんな午前中のお仕事を終えた後は、マーシュさんの元で魔法修行!


 ……なのですがなあ。


 この1週間は、魔法の杖と呼ばれる棒を、熊手状に爆散させた後に薪にする毎日なわたしです。


 ニードルスの方も、ピカピカ点滅しかしてません。


 もう、本当にどうすればいいの!?


 わたしはともかく、ニードルスまで苦戦するとは思わなかったよ。


 まあ、解らないなら解る人に聞きましょう。


 その結論にたどり着いたのは、わたしではなくってニードルスの方が先だった。


 その日、4度目の魔力チャージで復活したニードルスは、フラフラの頭をもたげながらマーシュさんに問いかけた。


「ま、マーシュ殿。

 この1週間、私たちは何の成果も挙げていません。

 師として、何か助言は頂けないのでしょうか?」


 ニードルス、言い方!

 仮にも師匠に向かって、何で微妙に上から目線なのよ!?


 たぶんだけれど、それほどに焦って、言葉を吟味する余裕が無いほどに脳疲労してるのだと思う。


 軒先でキセルを吹かしていたマーシュさんは、フーと煙を吐き出してから立ち上がった。


「まあ、お座りなニードルス。ウロも、こっちに来てお座り」


 言われるままに、わたしたちは軒先に座る。


 わたしたちの前に、湯気も豊かな薬湯を注ぎながら、マーシュさんは話し始めた。美味しいです。


「魔術師になるのに、1番大変な事が何か解るかい?」


 ケトルを置き、わたしたちの前に座ったマーシュさんが問いかけてくる。


 むう、何だろ。

 やっぱり、語学力的な何か?


「膨大な知識を身につける事、でしょうか?」


 間をおかず、自信に満ちた顔でニードルスが答えた。


 確かに、超絶大変。……だけれど。


 ニードルスの答えに、マーシュさんは首を左右に振った。


「残念だが、違うね」


「では、解りません。教えてください!」


 語気を強めるニードルス。

 それを見て、マーシュさんが少しだけ微笑んだ。


「1番大変な事は、魔力のコントロールだよ」


「そんな……!?」


 マーシュさんの言葉に、ニードルスが絶句している。


 ……ぬう。

 魔力のコントロールって、確かに大変だったとは思うけれど、そこまで大変だった気はしないよ?


「いいかい?

 普通、魔術師になろうとする者は、魔力のコントロールで最初につまずくのさ」


 マーシュさんの話によると、魔力を認識して、コントロール出来るようになるまでに最低でも1年はかかるのだと言う。


 魔術師の家系に生まれたり、常に魔力を感じながら生活でもしない限り、中々に大変な事らしい。


「ニードルス、あんたはエルフだから人間よりは魔力を感知する能力が高い。

 それだけじゃあなく、独学で付与魔術を習得する辺り、才能にも恵まれているんだろうね」


 むう、やっぱりニードルスって天才肌なんだ。軽く嫉妬しておこう。


「ウロ、あんたも最初は魔力を扱えなかったが、あっさりと出来るようになった。

 さすがは、召喚士だけの事はあるよ!」


 ちょっ、そんな、よ、よせやい!


「……にやけてるんじゃないよ!」


 あ、顔に出ちゃってた!?


「とにかく、2人とも最初の難関は軽々と越えてるのさ。

 これだけでも、大したもんなんだよ?」


「では、どうし……」


 ニードルスの言葉を、マーシュさんが静止した。


 つられて、わたしも黙ってみたり。


「……次に難しいのが、魔法を完成させる事だよ。

 前にも言ったけど、呪文は、唱えるだけじゃあ効果は現れない。

 呪文に、魔力を乗せなきゃならないんだよ!」


 新しい煙草をキセルに詰めながら、マーシュさんはそう言った。


 ……そうは言うけれど。


「あの、マーシュさん?」


「なんだい、ウロ」


「今さらなのですが、魔力を呪文に乗せるって、どうやるんですか?」


 わたしの質問を聞いて、ニードルスが激しくうなずいている。やっぱり気になってたんだね。


「おや?

 あんたたちは、もう出来てるじゃないか?」


 えっ!?

 どこが? どの辺が??


 困惑するわたしたちを見て、マーシュさんは、フーと煙を吐き出した。


「いいかい?

 ウロの杖が爆発するのも、ニードルスの杖がピカピカ光るのも、呪文に魔力が乗ってるからなんだよ!?」


「でも、全然魔法の矢にならないですよ?」


「それは、あんたたちの乗せ方が悪いんだよ。

 ちゃんと、呪文を理解しているかい?

 魔法の矢をイメージ出来ているかい?

 魔力は、人によって違う物だからね。同じ様にやっても出来ない事もあるさね。

 最初の魔法が完成するのに、人によっては10年かかる場合もあるんだよ!?」


「マーシュ殿、はぐらかさずに、もっと具体的にやり方を……」


 ニードルスがそう言ったとたん、マーシュさんが立ち上がった。


「あんたたちは、人が10年かかる事を数ヵ月でやろうとしてるんだ。

 大変なのは、承知の上だったハズだよ?

 それが、たったの1週間でもう泣き言かい? そんな暇があったら、動いて考えて、いろいろ試しな!」


 うおう。

 怒る時も、静かで冷静なマーシュさんが怒鳴った!


「……失礼しました」


 少し面食らった気味なニードルスは、そう言って練習場に戻ったけれど、腕を組んで考え込んでしまった。


 わたしの方も、アレコレと考えたり試したりはするものの、面白い形に杖が爆発するだけ。


 呪文を理解って何?

 イメージって??


 この日、わたしもニードルスも、魔法が成功する事はありませんでした。


 夜、ニードルスを送る道。


 本当なら、もう道を覚えただろうニードルスを、わたしが送る必要は無いのだけれど。


 この時間は、言ってみれば反省会みたいな物だったり。


 この1週間、それぞれにダメ出しや考え、変化なんかを報告し合っているのだけれど。


 今夜に限っては、どちらも無言のままだった。


「……マーシュ殿は」


 広場が近づいた頃、ふと、ニードルスが口を開いた。


「なに? ニードルスくん」


「マーシュ殿は、本当に魔法を教える気があるのでしょうか?」


「えー? あるよう。

 無かったら、こんなに親身になってなんてくれないよ!?」


「親身? あれが!?

 ウロさんには、あれが親身に見えるのですか?

 質問に明確には答えず、まるで謎かけの様な。

 私には、からかってる様にしか思えません!」


 ぬ、ぬう。

 ニードルスが、だいぶやさぐれている!


 わたしが返答に困っていると、ニードルスはハッとした顔になった。


「……今のは失言でした」


「う、うん。大丈夫だよ。

 それより明日は、呪文について聞いてみようよ!?」


「……呪文、ですか。

 そんな物、本当に必要なんですかね?」


 んん?

 どゆ事??


 口を開きかけたわたしを待たずに、ニードルスが続ける。


「ウロさんもご存知でしょうが、魔法には、無詠唱と言う物が存在しますよね。

 まだ、実際に見た事はありませんが、文献にも数多く登場しますし、歴代の宮廷魔術師は皆、無詠唱が出来るそうです」


 無詠唱!

 ファンタジー小説とかで見た事ある!!


 呪文とか無しで、いきなりズバーンとか魔法を撃つアレ!


 この世界にも、やっぱりあるんだなあ。

 そして、何が言いたいのか解っちゃったよニードルス。

 でも、あえて聞くよニードルス。


「そ、それが、どうしたの? ニードルスくん」


「もし、無詠唱が技法化され、誰にでも出来る様になったなら、呪文なんて必要無くなるんですよ。

 だとするなら、そもそも、呪文なんて必要無いんじゃないですか?

 必要の無い物を、あんなに抽象的に説明されても解る訳がないんですよ。

 つまり、これは遠回りであって実際に……」


 ……ああ、完全に壊れた。

 疲労と、何の成果も上がらない苛立ち。

 加えて、謎かけみたいなやり取りに、ニードルスの精神は真っ黒になっちゃいそうですマーシュさん。


 でも、それも仕方ないのかも?

 だって、ニードルスって、どっちかって言うと理系なイメージだもん。


 数学的な、カチッとした答えが出ないとダメっぽいし。


「ニードルスくん、今夜はもうゆっくり寝て?

 続きは、明日話そう。ね?」


「……だから、呪文に魔力を……無意味なんだと……」


 何やらブツブツと呟くニードルスを、わたしは、彼が村長宅に消えるまで見送った。


「無詠唱か……」


 何となく呟いたけれど。


 わたし、出来るかもなのですよ!


 正確には、近い事なのだけれど。


 実は、わたしのステータスの中には魔法の矢がすでにあったりします。


 おそらく、マーシュさんの実演を見たからだと思う。


 わたしは、足下から小枝を1本拾って空へ向ける。

 周りに誰もいない事を確認して、ステータスから魔法の矢を選択!


 瞬間、わたしの中から魔力が少しだけ抜けて行くのが解った。


 同時に、わたしの持つ枝の先が、魔法特有の淡い光を放つ。


 やがて光は、矢の様な形へと変わってから、白い軌跡を残しつつ、夜の空へと吸い込まれて行った。


 ……出来たし。


 たぶん、呪文と組み合わせる事で、魔法を唱えたみたいに見せる事は可能だと思う。


 でも、それじゃあ意味ないのよねえ。


 ちゃんと、呪文を唱えて魔法を使わなくちゃなのですよ!


 もしこの先、何らかの理由でメニュー画面を開く事が出来なくなったら?


 その時、魔法をちゃんと使える様になっていなかったら?


 そう考えた瞬間、背筋がゾッとした。


 あうう、怖くなっちゃったので別の事に切り換え。


 そう言えば、さっきわたしが撃った魔法の矢、マーシュさんのと形がだいぶ違ってた。


 マーシュさんのは、矢って言うか銛の先みたいな。


 わたしのは、矢より小さい。

 何て言うか、ダーツに近い感じ?


 同じ魔法なのに、何でこんなに違うんだろ? レベル差?


 でも、少しだけ解ったよ。

 たぶん、これがイメージだよ!


 わたしのは、実際に触った事のあるダーツが基本形みたい。何故、破魔矢じゃないのかしら?


 じゃあ、呪文は?


 何で、生活魔法は出来るのに魔界魔法は出来ないのか?


 呪文の文句に、そんなに違いは無い気がするのだけど。


 考えても解らないので、帰ってマーシュさんに聞いてみる事に大決定ですよ。


 やっぱりフラフラする足取りで、なんとか帰り着いたわたしは、まず、マーシュさんにニードルスの事をチクる事にしました。……無詠唱についてね。


「……そうかい、ニードルスがそんな事をねえ」


 夕食後のお茶を飲みながら、マーシュさんがため息をついた。


「ウロ、あんたも無詠唱が出来る様になりたいかね?」


「えと、出来ないよりは出来た方が良いと思います。

 でも、まずは呪文の謎を解きたいです」


「呪文の謎?」


「はい、以前に習った生活魔法は、何の支障も無く使えてます。

 なのに、魔界魔法は成功しない。……と言う謎です」


 マーシュさんは、大きく息を吸ってから、ため息混じりになるほどと呟いた。


「いいかい、ウロ。

 生活魔法は、その名の通り生活に根差した魔法だ。

 お前の覚えた『灯り』も『種火』も『清水』も。

 お前は、灯りを見た事があるかい? 火を感じた事は、水に触れた事はあるかい?」


 もちろん、ある。

 てゆーか、今まさに、灯りの下で火にあたりつつ薬湯を飲んでいるのだから。


 わたしがカクカクと首を上下させると、マーシュさんもうんうんとうなずいた。


「そうだろうね。

 では、『魔法の矢』に触れた事はあるかい?」


 !?

 魔法の矢に触れる!?


「……ありません」


 わたしがそう言うと、マーシュさんはもう1度うなずいた。


「それさね。

 生活の中に、『魔法の矢』は無いんだよ。だから、上手くいかないのさ」


 ぬう。

 て事は、魔法の矢をくらいまくるば……って、たぶん何回死ぬか解らないから却下!


「ウロ、試しに『清水』を無詠唱で出してごらん?」


 グラスを渡しつつ、マーシュさんが促す。


「む、無詠唱で!?」


 わたしの言葉に、マーシュさんはコクリとうなずいた。


 わたしは、グラスを受け取って『清水』を意識しつつ魔力を集中させる。


 バシャッ


「うわっ!?」


 水だ。

 ただし、グラスから溢れるほどの量だよ。


「カカカ、魔力が多すぎたね。

 でも、出来たじゃないか!」


 で、出来た。

 無詠唱で魔法が!!


「水は、ごく身近にあって常に関わってきたから出来たのさ。

 これは、技法でも何でもないんだよ。

 もし、魔界魔法なんかの魔法で体現しようと思うなら、並の鍛練で出来るもんじゃないだろうさ」


 なるほど、少しだけ理解した。


 無詠唱とは、技法なんかじゃなくって、身体に染み着くまでの反復が必要なんだ。


 じゃー、ダメじゃんニードルス。


「となれば、やっぱり呪文に頼るよりほかはないんだよ。

 なあに、原理は一緒さ。

 後は、イメージだよ!」


 むう。

 この話を、最初からニードルスにしてあげて欲しかった。


「ただ……」


 う?


「ニードルスのアレは、どう言う事かね?

 普通は、ウロみたいに杖が爆発したり、折れたりするもんなんだがねえ?」


「それは、どう言う事ですか?」


「破壊を伴う魔法の場合、失敗しても破壊が起こるのさ。

 だけど、ニードルスの場合は光るだけだった。

 最初は、魔力不足かと思ったんだがね。どうやら違うみたいだね」


 今、この瞬間にわたしの頭の中に、あり得ない仮説が浮かんだのですがどうでしょう?


「マーシュさん、わたし、明日試したい事があるのですが?

 それと、さっきのお話、ニードルスにしても良いですか?」


「ああ、何でもやってみな。

 それに話なら、あたしからよりウロからした方が、あの子は聞くだろうね」


 何やら良く解らないけれど、許可を得たので良し。

 上手くいきますように。


 翌日、午前中のお勤めを済ませたわたしとニードルスは、いつもの様にマーシュさん宅にやって来ました。


 ニードルスの顔に覇気は無くって、死んだ魚みたいな目になってますよ。ちゃんと寝てないな、コイツ。


「さて、今日も練習だが。

 ウロ、何かするんだろ?」


「はい、マーシュさん!」


 ニードルスの前にわたしが立つと、ニードルスは少しだけ戸惑っているみたいだった。


 わたしは、昨夜聞いた無詠唱に関する話をニードルスに聞かせた。


 ニードルスは、少しだけ顔をすぼめた後、悲しそうな笑顔になった。


「昨夜は、疲れてどうかしていたんだと思います。

 もう、大丈夫ですから」


 そう言って、小さく笑うニードルス。

 ほんとかな?


「ねえ、ニードルスくん。

 この前、見せてもらったマーシュさんの魔法の矢、どんな感じだったか覚えてる?」


「え、ええ、覚えてますよ。

 光の塊でした」


「その真ん中に、何が見えた?」


「……真ん中?

 光の球体、でしょう?」


 やっぱりだった。

 ニードルスには、真ん中にあった銛の先みたいな魔力の塊が見えてなかった!


 わたしは、無意識にだけれど召喚士の瞳が発動している。


 おかげて、魔力を目で見る事が出来る。


 だから、真ん中にあった銛の先みたいな物が見えた訳で。


 でなければ、陽光の下、淡い魔法の光などハッキリとは見えやしないと思う。


 魔力を感知しやすい、エルフであるニードルスの目であっても、光の塊が精一杯って事なのだろう。


 そして、次が最大の疑問だよ。


 わたしは、鞄から1本の木の矢を取り出した。


「ニードルスくん、これな~んだ?」


「馬鹿にしているんですか? 矢です」


「そう、矢!

 じゃー、触った事ある?」


「……」


 黙った!?


「……せん」


 ん?


「ありません!」


 やっぱりだー!!


「マーシュさん、ニードルスくんの杖が光ってたのは、マーシュさんの魔法を真似てたからであります!」


 マーシュさんは、目を丸くしていたけれど。


「いや、でも、矢くらいイメージ出来るだろうさ!?」


「はい、ニードルスくんは、矢を見た事はあっても触れた事が無かったみたいで、具体性に欠けていたと思われます!」


「はあ!?

 だって、ニードルスはエルフだよ!?」


 およそ、信じられないニードルスのアーバンエルフっぷりですよ。


〝矢に触れた事が無いエルフ〟なんて、誰が想像出来るだろ!?


 とりあえず、ニードルスに矢をしっかり触らせたり、少し突っついたりして馴染ませてみたり。


 その結果、見事にニードルスの杖も爆発する様になったのでした。


 ほんの少しだけ前進した、わたしたちの魔法修行。


 魔法の完成?

 それは、もう少し先になりそうです。焦っちゃダメってトコで。

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