表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
132/134

第百二十五話 試行錯誤に悪戦苦闘

 前回のあらすじ。


 強制寝そべり休暇なう。口からはエクトプラズム的なナニか。


『完全な魔石』を作りたい! と言うジーナちゃんをお手伝いしたくって、いつもの様に突っ走った結果がこの有り様ですがどうでしょう?


 吸魔石(きゅうませき)に溜まった(おり)を吸い出したせいで、夏期休暇の最初の1週間をほとんどベッドで(うな)りながら過ごしてしまうテイタラクです。


 でも、そのお陰で吸魔石の扱い方が少しだけ解ってきたワタクシです。


 吸魔石は、魔力絶縁(まりょくぜつえん)の袋から出したままだと放って置いても大気中の微量(びりょう)な魔力を勝手に吸収してしまいます。ならば、放置しておけば自然と完全な魔石になるかと言えば、そんなに甘くはないらしくって澱になる方が多いみたい。

 だけれど、わたしが触れている状態だとわたし以外からは魔力を吸収しなくなるらしい。


 問題は、わたしから1度でも魔力を吸収すると大気中からの魔力が漏れなく澱化するって事である。

 最初、魔石から手を離した途端に魔石全体が砂鉄にでも覆われ始めたみたいにモヤモヤになってビビッた。それが澱だと気づいて、慌てて取り除こうと魔石に手を出した結果、恐ろしく重い魔力酔いに(おちい)ってしまい数時間気を失っておりました。目が覚めてみたら、魔石の下半分が黒く染まる程に澱が溜まってしまって、そりゃあヒドい目にあいましたさ。


 なもんで、基本的に魔石は魔力絶縁袋に入れたまま、指を1本だけ突っ込んで魔力を送るのが正解だと考えてみました。


 魔力酔いで頭がぐわんぐわんしてたりしますが、モゾモゾと毛布から手と顔だけ出して1週間ぶりに袋を少しだけ開けて魔石を確認する。



 吸魔石


 蓄積魔力量 33 / (8) / 100



 おお、魔力が33ポイントも入ってた!

 1週間前は慌てまくってたので、どの位の魔力を送ったのか解らなかったけれど。自分で思ったより、多めに入ってたッポイ。あと、澱が8ポイントで少な目。やるじゃん、1週間前のわたし。


 魔石を軽く振ってみると、澱が魔石の中でフワッと舞った。いつだったかお土産でもらったドラキュ○城のスノードームみたいで、見た目にはちょっぴりばかりカワイイけれど。もしくは、ワカメスープ気味。


 袋に人差し指を入れて、魔石に直接触れてみる。指先に吸い付く様な感覚と、柔らかな魔力の反発を感じる事が出来た。それに混じって、ざらりとした不快な感触もあるのだけれど。これがワカ……澱である。


 魔石の中にある魔力と澱の区別が可能ならば、それに(したが)って澱だけを引き寄せる様に魔力コントロール。すると、魔石内の魔力を残したまま溜まった澱だけが引き寄せられた。

 ……うん、澱と魔力を選別、選り分け出来るのは大きいと思われる。1週間の苦闘は無駄じゃなかったよ。わたしってば有能ね!


 次なる問題は、澱を取り出す際に魔力酔いしないためにはどうすれば良いのか? ですよ。

 そのまま澱を吸い取ると、魔力酔い確定で再びの地獄! それはもう、絶対に御免被(ごめんこうむ)りたいのココロ。


 つまり、澱だけを選別しつつ自分に吸収しない様に取り除ければ良い訳なのですが。どうしたものか、むう。


 考えても何も浮かばない時は、ゴハンを食べると良いって昔のエライ人が言ってた気がしないでもないので朝食です。この1週間、魔力酔いのせいであんまし食欲が無いうえに身体が動かなくって、何やら(ゆる)やかに干からびていきそうだった所をジーナちゃんの差入れに救われてみたりした引きこもり生活。なんとか動ける様になったのだから、ちゃんとした物を食べなくては頭も働かないと言う物です。


 そうと決まれば食堂だ!

 まだ少しだけフラフラする身体を起こして、制服に着替える。久しぶりに履いた靴が、足の裏にちょっぴりばかりの違和感になった。


「暑っ!! それに熱っ!?」


 寮と校舎をつなぐ渡り廊下は、屋根はあるけれど窓の無い開放的な造り。出た途端、肺の中に流れ込む真夏の空気と制服が熱く感じる程の陽射しに溶けそうになる。


 久々の夏を満喫(まんきつ)したので、さっさと校舎に逃げ込みます。魔法による空調の効いた校舎内は、うっすらと(にじ)んだ汗にヒンヤリと心地好い。


 校舎内に伸びる長い廊下には、普段なら目につく生徒たちの姿が全く無くって、代わりに普段はあまり見かけない人たちとすれ違う事が多かった。

 ほとんどは生徒の側仕(そばづか)えや御用聞(ごようき)きの方々で、実習で使う消耗品の補充や薬草類のお世話、備品のお手入れや新学期から使う教科書の写本などに奔走(ほんそう)していたりする。御用聞きの商人さんたちは別だけれど、側仕えの方々は挨拶くらいはしてくれたりするものの、彼らもまた下級貴族の出身だったりするので基本的には距離を置かれているドライ感です。


 ちなみにワタクシはと言えば、貴族じゃないし側仕えなんて素敵な方々もいないので薬草のお世話やらは自分でやらなきゃならない1人暮らしライク。……まあ、わたしたちの班は自主的なアルバートも含めて全員なのですがなあ。


 例外として魔術師の家系な生徒の中には、貴族身分ではあるけれど一部の雑用以外は、薬草のお世話や備品のお手入れなどは自分でやってたりしている。将来は宮廷魔術師(きゅうていまじゅつし)を目指してるだけに、さすがと言えよう。


 なもんで、彼女たちとは普段から顔を合わせる事も多かった。


 そうは言っても、貴族な彼女たち。アルバートは別として、わたしたちみたいな得体の知れない者と話そうなんて物好きはいないのですけれどね。シカタナイネ。


 そんなものだから、夏期休暇中の学院内はオンラインRPGの過疎(かそ)イベントエリアみたいに閑散(かんさん)としてて少しだけ寂しい気持ちになってみました。


「やあ、ウロくん!」


 ほとんど人がいない貸し切り状態の食堂内に、アルバートの声が大きく広がった。見れば、いつものメンバーにアルド・ウェイトリー先生を加えて、指定席気味な隅っこのテーブルに陣取っている。

 ゆるゆると手を振りつつ、チーズとハムの蒸しパンを乗せたトレイを持ってわたしもその中に加わった。


「ご心配をおかけしました。もう大丈夫です」


 ……たぶん。

 などと思いつつ、みんなと挨拶を交わす。

 ニコニコと笑顔のアルバートとは対照的に、眉間に深いシワを刻んだニードルスが怖い。お説教回避に目をそらすと、アルバートの後ろで護衛に立つエセルと目があってもう1度怖い。そんなエセルは、目を伏せて無言でゆっくりとうなずいてビビった。もしかして、心配してくれてたのかしら? 更に怖い。


「魔力酔いだとな? ウロくん」


 みんなに挨拶をしながら、ジーナちゃんにはありがとうの抱きつきギューッをしていますとウェイトリー先生から声をかけられる。


「はい、魔石作成でちょっぴりばかり……」


 わたしの答えに、ウェイトリー先生はウンウンと小さくうなずいた。

 どうやら、わたしが寝そべっている間にみんなはみんなで完全な魔石の作成方法についてウェイトリー先生に相談してたッポイ。


「まったく、1年生のうちから『完全な魔石』など。せっかくの夏期休暇が皆無くなってしまうぞ?」


 そう言って、ウェイトリー先生は小さくため息を吐いた。


 ……だってぇ、作ってみたかったんだもん。


 その時、わたしがどんな顔で失敗談、もとい魔石作成秘話を話したかは解らないけれど、ウェイトリー先生はやれやれと言った風に小さく首を振った。そして、お茶を少しだけ飲んでから話し始めた。


「皆にはもう話したが、確認の意味でももう1度聞きなさい」


 そう言ってウェイトリー先生が話してくれたのは、『完全な魔石』の作り方の〝ヒント〟となるものだった。


 そもそも、完全な魔石を意図的に作り出そうとするならば、それなりの設備が必要になるとの事だった。

 それは、精密な魔力量測定器であったり無魔力室であったりする。

 無魔力室は学院内にも存在するけれど、精密な魔力量測定器となると国宝級であり、学院やジーナちゃんの所のティモシー商会が所有するザックリ測定器とは訳が違う。当然、学生などに貸し出される事など有り得ない。……そ、それはシカタナイネ。


「もちろん、そんな物が無くても魔石は作り出せる。その為に必要なのは、繊細せんさいな魔力操作と魔石の変化を見逃さない観察眼じゃ」


 そう言ったウェイトリー先生は、眼を閉じ、スッと両手の平を合わせて魔力を集中し始める。それから眼を開きゆっくりと手を離していくと、両眼にはレンズの様な魔力が。両手の平の間には、野球のボール位の大きさの魔力の玉が現れた。思わず、わたしたちの中から感嘆の声が上がる。


「キミらも2年生になれば習う魔力の集中法じゃ。大きさは自由に変えられるし、球状を維持させるだけの魔力操作が可能になれば、魔力の中に魔石を入れて吸収させる事が出来る。魔力が安定しておるから、澱もかなり減るじゃろう」


 ふうとため息吐きながら、ウェイトリー先生が魔力を戻していった。


「魔石には、込められる魔力量に限界がある。それを超えれば、魔石は簡単に割れて崩れてしまうじゃろう。その限界点を見極めるのが観察眼と言う訳じゃ。

 魔石作成課題の目的は、優れた魔石を作り出す事では無い。魔石作成を通して、休暇中の魔力操作鍛錬や魔術具の扱いを学ぶ事が大切じゃ。……少し、説教くさかったかの?」


 ゆっくりと立ち上がったウェイトリー先生は、どんよりと沈むジーナちゃんの頭をポンポンと叩く。


「まあ、精進あるのみじゃな?」


 ホッホッホッと笑いながら去るウェイトリー先生を、わたしたちはお礼で見送った。


「……ジーナちゃん?」


 うつむいたままのジーナちゃんに声をかける。瞬間、ジーナちゃんはガバッと顔を上げた。それは、沈んでなんかいない気力に満ちた興奮気味の顔だった。ムフーッとか聞こえそうでビビる。


「すごい! すごいすごい!!

 ウロさんが寝てる時は、あんなの見せてくれなかった。あの魔力集中法ができる様になるかは解らないけど、道が見えたもの。それに、伯父様なら国宝級の魔力量測定器を持ってるかも知れないわ。もしかしたら、先生の荷物の中にあるかも!? ……こうしちゃいられない。早速、お父様に相談しなくちゃ!

 それじゃあ皆さん、あたしは先に失礼します。ウロさん、あんまり無茶しちゃダメよ? さようなら~!!」


 早口で、もしかしたら一息でまくし立てる様に喋ったジーナちゃんは、勢いそのままに帰って行った。


 残されたわたしたちは、少しだけボンヤリしていたけれど、ハッと我に返ってため息を吐いた。


「それじゃあ、私たちは魔力集中法の練習をすると言う事で……」


「そっちは任せた。ニードルス、ウロくん。私は、宮廷魔術師殿に伺いを立ててみよう」


 ニードルスの言葉に少しだけかぶり気味の台詞を残して、アルバートとエセルが食堂を後にする。

 わたしとニードルスはそれを見送りつつ、もう1度小さくため息を吐いた。


「そ、それじゃあ、わたしも部屋で練習を……」


「ちょっと待ってください、ウロさん。少し、いや詳しく、お話を聞かせてください。1週間も寝込む事になった経緯を」


 ニードルスに、ガシッと肩を掴まれる。くるり振り返りますと、そこには眉間に深く深くシワを刻んだ謎笑顔のニードルスが立っていたお説教3時間コースです。

 お部屋に帰り着く頃には、わたしのMPメンタルパワーはほとんど残っていない不具合です。ぐぬぬ。


 翌朝、MPも満タン回復したので早速練習開始です。

 何気に、眼に魔力を集中するのはわたしもニードルスも既に出来たりします。……わたしの場合は、魔力を数値で見る事も可能ですが秘密です。

 なので、練習は両手の魔力集中法。

 両手の平を合わせて、その中に魔力の玉を作り出すイメージで集中します。


 ……が、これがすっごい難しい!!


 両手の平の中に魔力を集中させるだけならば何とか出来なくはないのだけれど、両手から同じ出力で、更にその状態で魔力を維持しようとすると途端に難しくなる。


 てゆーか、利き手の方がどうしても高出力になってしまってるッポイ。わたしの場合は左手。

 ごく稀に上手くいったとしても、今度は手の平を上にして片手で維持しなければならないニューミッションが発生。魔力遮断袋から、魔石を取り出さなきゃいけませんからね。そのせいで、せっかく集めた魔力がすぐに霧散してしまう。無駄に減るMPです。


 ならば、始めから片手で集中すれば良いのでは?


 これだと、まず手の平を認識しにくくて集中そのものが上手くいかない不具合その2。

 両手だったから、お互いの魔力の出力で手の平を認識し合えてたみたい。良く出来てる先人の知恵。

 左手の平を指でビシッと弾いて、無理矢理に認識する方向で何とかなりはしたものの、やはし維持は難しいハードモードですよ。


 そんな訳で、みんなで朝食後からお昼までは修練場で輪になって魔力集中の練習。両手の出力を均一にするために、眼に魔力集中の練習も兼ねて他の人に見てもらったりして。

 お昼以降は、雑務の後にそれぞれ帰って個人練習。


 そんなこんなで5日目。


 アルバートくんが宮廷魔術師さんから貰って来てくれた魔力回復ポーション(大量)のおかげで、わたしとニードルスが何とか両手での均一可・安定維持に成功! ジーナちゃんとアルバートくんはもう一息って感じでやや良し。


 残念ながら、片手で魔力の球状集中は現状では不可能と相成りました。片手の平を上に向けての球状に魔力集中。ライク ア 操〇弾。ヤムチ〇ってスゴかったんだなあ。などと。


 なもんで、魔力が安定したら誰かに魔石を両手の平の中に入れてもらう感じに落ち着きました。


 と、ここまでは良かったのだけれど。


 どうしても、魔石の中に溜まった澱を〝無事に〟取り出す方法が思いつかない不具合その3です。……まあ、無事じゃない方法は体験済みだしね。うぬう。


 その答えが出ないまま、今日で1週間が過ぎようとしています。夏期休暇も、残す所あと2週間です。


 直接触れずに、魔石から澱だけ取り出す方。先生方にその方法を聞いては見たのだけれど。みなさん口を揃えて「澱なんか出来ない!」。

 あるいは「澱が発生しない様に一気に魔力を注入する!」だった。


 おのれ、そろいもそろって天才たちめ。

 もう少しばかり、凡人にも寄り添って頂きたいのココロ。


 そして、残念。わたしたちの挑戦は、ここで終わって……はしまわなかったよ。


 意外、それはストロー!!


 食後の果実水を飲んでいた時、わたしの眼にキラキラとした光が入って来たのに気づいたは、それが朝食の時間だった偶然です。

 わたしとニードルスは、食事の際に食堂にあるカトラリーを使っているのだけれど。王族であるアルバートくんはもちろん、豪商ティモシー家のご令嬢であるジーナちゃんもまた、自分のカトラリーを持って来て使っていた。

 昼は高くなってあまり入って来ない陽の光も、朝は食堂の大半に降り注いでいる。

 果実水の中に小さな種を見つけたジーナちゃんは、それをクリスタルのストローで飲み込まない様に吸い付けようとしていたのだけれど。

 その姿を、微笑ましく眺めていたわたしの脳裏にある言葉が浮かび上がった。


「ピペット!」


 高校生の頃、化学の実習で試液を吸い上げたピペット。吸い過ぎて、試液で口の周りを黒くしちゃったピペット。味は酸っぱかった酢酸気味。


「ごめん、みんな。用事を思い立ったのでお先に。午後にまた、修練場で!」


 そう言ったわたしは、ニードルスの声を後ろに食堂を飛び出した。


 自室に飛び込んだわたしは、鞄の中からマーシュさんに貰った魔法の杖を取り出した。

 長さ30センチ程の、複雑な模様の入った華奢で綺麗な杖。これなら、繊細な魔力コントロールも難なく出来る。わたしは、これをパクッと口にくわえてみる。


 上手くいきます様に……。


 魔石を袋から取り出して、両手で包み込む。両手の平に、魔石が張り付く様な感じを覚える。そのまま、魔石を中心に魔力集中開始! 当然、澱は増えるけれど、実験だから良し。



 吸魔石


 蓄積魔力量 39 / (22) / 100



 うん、安定してないからゆんゆん澱が増えるね。取りあえず、魔力は微量にしながら安定維持。そして、魔石にくわえた杖の先端をペシッ乗せてそのまま吸い込む様に魔力コントロール!


 イメージは、タピオカ的な大口ストローかな? でも、吸い込まれているのは出涸らしのお茶っ葉みたいだった。

 魔石の中では見えていた澱も、杖に吸い込まれるとそのままでは見えなくなっちゃうから吸い過ぎ注意。魔力コントロールを止めつつ、ついでに息も止めつつ杖を魔石から離して確認する。



 吸魔石


 蓄積魔力量 41 / (15) / 100



 良し! 良し!!

 実験成功!!


 思えば、実験なんだから杖を最初から口にくわえる必要はなかったなあ。などと。

 でも、思ったよりもスムーズに澱だけを杖の中に吸い出す事に成功した。


 やった! やった、やったよー!!

 やったよ、ジーナちゃん。

 これで完璧、もう手放せない!!


 数時間後、昼下がりの修練場で3人から「およそ淑女らしくない!!」と、大説教大会を受ける事を今のわたしはまだ、知る由もないのでありましたさ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ありがとう、更新ありがとう ご自分のペースでお願いします!
[良い点] お年玉更新ありがとうございます!変わらずのウロにほっこりです
[一言] 更新来たゼ更新、やったゼうわっほい! ウロちゃん節だウロ節だー。感・激!がんばれニードルスくん!ニヨニヨ 生存報告含めスゴくうれしいデス、でも環境などもいろいろ変わってきているのでは思います…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ