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普通

作者: 音翔也

 小説を考える際に少し思いついたネタに、

ちょっとアレンジを加えたもの。

 でも俺は失恋系小説書かんもんで

使わなかった。


 でもネタとしてはいい感じだったから

投稿してみた。

晴れの日。     

雨の日。

曇りの日。

台風の日。

雪の日。

雷の日。


様々な天気の中。


自分の想いとは裏腹に

明るく照らす太陽。



その(もと)で・・・




こんなはずじゃなかった。


「あれ・・・なんでだろ・・・


目からなんか流れてくるや・・・」


幾ら自分を下に見たって。


「は・・・はは・・・」


幾ら自分で自分に笑えてきたって。


「なんでこんなときに限って晴れるのかな・・・」


上手くいくわけではない。


「こういう時って・・・


アニメとかマンガは・・・


雨降るの・・・に・・・な・・・・・・」



『普通』



それは普通と言われていても


どこにも『普通』なんてないんだ。


誰も決めていない。



できないのが普通。


できるかもしれないのに。


できるのが普通。


君にはできたって、他の人にはできないかもしれない。



普通なんてない。


決められてることなんてない。




だから、この天気だって


別に私をいじめてるわけじゃないんだ。



だけど。


だけど。



それでも悲しい。







もう・・・



こんな思い。



二度としたくなかった。

 天気の下で

気持ちとは似合わぬ天気。

そんな日もある。

それでも悲しい。



 ベタな展開をひっくりかえしてみました。

ベタベタ小説も悪くねぇけど・・・

 でも俺はあえて、

違う展開でいってみたいですね。

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