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二十話


結目線でいきます!!


何か水みたいな物が落ちてきて気が付いた。

俺は、天井を向いて倒れていた…。



?「……い………ゆい……結!!!!」



この声は春?

何で、叫んでんだ?



春「気が付いたか!?」


結「あぁ…。 ってあああああああああああああああああああああああああ!!!!」



俺は、目の前の春の姿を見て驚いた…。

春の腕がすべて無くなっていた…。

隣では、雅が何かをやっていた。



結「は、春……。」


春「ん? ああ、これ? 大丈夫だ今雅が治してくれてるからww それより、結は何とも無いか?」


結「あ、あぁ。」


春「よか……ゴホッゴホッ」


雅「それ以上喋るな!!! ただでさえ、結君の盾になって怪我をしているのに!!」



雅の言葉を聞いて確信した。

俺の体には傷が一つも無く、俺に付いている血は全部春のものだと……。

俺は役立たず?



雅「結君!! お願いだ! 空様を連れて逃げてくれ!!!! 君にしか出来ないんだ!!」



あたりまえだ、俺だけが怪我をしてない。

俺なら何かあっても戦える。

俺なら空を担いで逃げられる。

でも、一番の理由は俺が足手まといだからだろ?

こんな考えをしたらいけないと思うでも今はこんな考えしか今は出来ない………。



結「あぁ、わかったよ。」



俺は空を担ぎ走り出した。











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