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十九話


?「お待たせ!! 俺が来たから安心しろ!!」


空「春…。 なんで、ここにいるんだ…。」


春「お前を助けに来たからに決まってんだろ!!」



おかしい…。

こんな、タイミングで春が助けに来るなんて…。


春「空、ちょっとごめんな…。」


空「え?」

ドンッ


そういって、春が俺を蹴ってきた。


そして、俺は後ろにあった本棚にぶつかった。

意味がわからなかった。

なんで、蹴られたのか…。




空「何すんだ!!」


春「ちょっと、黙ってそっちに居とけ…。」



そしてそのあと、ドアが開いて誰かが入って来た。


?「ごめん…。 ちょっと寝といて…。」


空「えっ?」



俺は、次の瞬間気を失った…。



ロ「おいおい…ww 姫の危険な展開にナイト様の登場かよww」


春「おうww 俺たちの大事な仲間に手出してんじゃねぇぞ☆」


?「お前はたしか…。 同じクラスのロイドだよな……。」


ロ「一番のバカの小泉に成績優秀な秋月かよww 一般人が手出してんじゃねぇよww」


結「たしかに、俺たちは一般人でお前や空たちみたいに訳アリじゃないけど空は俺らの大切な仲間だから…」


春「仲間に手を出したら、100倍返しにするのが俺らのルールだから…」


春・結「「お前を絶対許さない!!!」」


ロ「はははっww んな、事知らねぇ。 でも、あんたらを倒さないとそこに居る奴はもらえなさそうだな…ww」


結「空には一本も手を触れさせない。」


春「ロイドだっけww なめてると痛い目みっぞww」


ロ「かかってこい!! すぐに、潰してやる!!!!」


春「結! 本気でいくぞ!!!」


結「おう!!」




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