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十六話

色々グロいかもです…。

棗視点で(*^_^*)





俺の目の前に立っていたのは、岬を襲ったやつだ…。

俺一人で相手できるかな…。

いや、弱気になったらそれですべて終わる!

せめて、気持ちだけは勝ってやる!!



棗「なぜ、俺が死ななきゃならない? 死ぬのはお前だ!」


?「いやだな~ww 考えればわかるだろ?ww お前が弱いからだよww」


棗「黙れ!」



俺は落ちていた鉄パイプを拾い走りだした。

一発でも、当たれば!



棗「死ねー!!」



ガキンッ



棗「なっ!?」



鉄パイプは一瞬で弾きとばされてしまった。



?「あ~弱いww 弱すぎるよwwww なぁ、悪あがきなんかしないではやく死ねよww」


棗「黙れ! お前なんか俺一人でじゅうぶんなんだよ!!」


?「じゅうぶんなんだww んじゃ、これくらいよけれるよね?ww」



ヒュンッ



あいつが刀を降り下ろした瞬間…。


ガリッ


棗「ああああぁぁぁぁぁ!!」



俺に今まで感じた事のない痛みが走った。

そう俺の左腕が無くなったのだ。



棗「俺の腕が! 腕がぁぁぁぁぁ!」


?「あははははww 飛んでっちゃったwwww やっぱり、弱いじゃんww」


棗「はぁはぁはぁ。」



俺は意識が遠くなり息ができなくなった。



?「あははははww 面白くないwwww さっさと死んでよww」



そして、あいつは刀を降り下ろした…。

あっ、終わった。



ガキンッ!



棗「……。 えっ!? 俺…生きてる?」


?「大丈夫? 今助けるから!」


棗「兄さん!? なんでここに? それに岬まで…。」



目の前には岬が立っていて、剣を竹刀で受けとめていた。

そして、横には雅がいた。



雅「なんでって、お前の魂の反応が急に消えそうになって…。」


岬「雅に感謝しろよww つか、まだ俺病人なんだけど…ww おい、雅回復使えるよな? 早く棗を回復さしてやってくれ!」


雅「わかった。 痛いかもしれないけどごめん。」


棗「ありがとう二人とも。」




?「わぁ~! 鈴岡くん来てくれたんだ!! それに、さっき戦った時よりパワーが上がってるし! 最高!! さすが、鈴岡くん!!!」


岬「黙れグズ野郎が! 今の俺はさっきとは違う。 本気で殺さしてもらうぞ!」


?「本気できてくれるのは嬉しいけど、グズ野郎はひどいなww 俺にはライトって言う名前があるのにww」


岬「お前にはグズ野郎で十分だ。 そして、一個質問。 兄貴はどうした?」


ラ「兄貴は、空のところに行ってるよww」


岬「なっ!? おい!棗!雅! 治療が終わったら即座に空の救出をたのむ!」


棗・雅

「「了解!!」」




岬「それじゃいこうか、本気の勝負を!」


ラ「あはははww 楽しみだなwwww」





いつき ライト

ロイドの弟

感情が狂っている時が多い。

しかし、兄の前では素直になる。



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