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十九話

 ようやく終電帰りの日々から解放される。やっぱ年度の切り替わりは忙しすぎてクソです。


 滅茶苦茶久しぶりに感じる20時台のコンビニにて、私は上機嫌で大好きなお酒をカゴに投げ入れていた。


 わっはっはっ、もう私に怖いものはないぞ、なにせ明日から休みだしなぁ!酒飲みながら積んでるゲームを消化して、推しの配信アーカイブ全部見るんだぁ。


 へへへ大変だ、今日この後から寝ないで夜通しゲームしないとタスクが消化しきれないよぉ。

 ニマニマと緩みそうになる頰を引き締めながらアイスにも手を伸ばす。


 そうだ新作のカップラーメンも気になってたんだ、とコンビニ内を練り歩くと店の奥の冷食コーナーでいつもの兄ちゃんが餃子を手に取るのを目撃した。


 ふむ餃子か。悪くない。


 まさか私に見られているとは思っていないであろう兄ちゃんはスタスタとレジに向かう。


 その背中を見送った私は、こっそり彼に倣って冷食の餃子をカゴに投げ入れるのであった。




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