うろ覚えでやってしまえ！　ひだのぶこさん

ひだのぶこさん

　銀色のフラッシュ

　氷上の恋人たち

　有名なのはこの辺でしょうか。両方ともスケート漫画。細い線の綺麗系の絵だと思うんですけどね。

　多分両方少女コミックスで出版されたはず。

　銀色のフラッシュは読みました。子供の頃読みたかったんだけど全七巻買うのは子供にはきつかったのよ。で、大人になって復刻版で。初恋の王子さま！　勘違いして他の先輩に告白して～なんて恋愛絡みだと王道。で、あとから本当の初恋の王子さまが登場するのも王道。ヒロインはお母さんの影響でスケートをはじめて、大成するんですけどね。母親のライバルだった女性の子供がなにかと彼女の邪魔をしてくるのが盛り上がりかなぁ。デススパイラルとかって技が～いやいや怖いわ。まだトリプルとかも難しかった時代のスケート漫画。

　色々調べてみまして結構作品書かれてたんだなとは思いました。

　個人的にはマーガレットに掲載されていた数話が好きだったんですけどね。

　あいつの口笛とか漫画家さんと野球選手のラブストーリーとか。古いのでタイトル忘れてるのが。高卒か中卒かで就職しているお姉さんたちの恋愛ものですが、キスシーンもなかったような？　お姉さん向け漫画って印象でしたね。週刊マーガレットだったのかな？　お金持ちな相手から告白されて付き合うんだけど、相手の親に反対されて結局振られて、傷ついてる彼女になにかとぶっきらぼうに絡んできていた人の真実に勇気付けられて彼の手を取ってハッピーエンド。そんな感じが多かった気がする。ふたりして退社して、彼のジッカノ大山の麓まで行ってね、お母さんに迎えられるわけですよ。なんともオーソドックスなロマンスなんですが、これが五十ページいないでまとめられてる。多分。短編って覚えてますがページまで確認はしてません。ただ、コミックスに何話かまとめていたのでそんなページ数だろうと。

　ほかにもあるんですが、読んだのはこの辺だけなんですよね。

　飛び出せ青春なんていうのもありましたが、テレビ番組のあれと関係あるんだろうか。