28日の日記 (ざっくりした三国志の話)
ただいま、16時53分、サイゼリヤの奥の席で日記を書いてます。薬の空腹感のせいか、若干しんどい……。今日は歯医者でした。
治療中は気を紛らわすために、お笑い芸人のダイアンの津田さんの「パンを食うてもええやないかー!」って叫んでたシーンを思い出したり(知ってる人皆無)、三国志の武将を頭の中で羅列したりしてました。
曹操、董卓、程遠志、管亥……みたいな感じで。
三国志は小学校の教室に横山光輝さんの漫画が置いてあったのがきっかけではまって、その後はコーエー(ゲーム会社)の三国志5のゲームをやったりしてます。3dsでやってたけど、3ds売ってからはスマホのアプリでもやりました。三国志の武将100人くらいは言えそうな気がする。
もしかしたら、三国志って何? って人がいるかもしれないので、スーパーざっくりで説明します(ネタバレあるので、今から三国志を読む人はここで読むのやめてください)。
西暦184年あたりから始まる中国の話で、黄巾の乱という農民の反乱がきっかけで物語は始まります。頭に黄色い頭巾を巻いて反乱を起こしたから黄巾の乱。漫画のキングダムは三国志より前の時代の出来事です。
ちなみに、三国志5のゲームだと黄巾の乱の首領の張角と弟の張宝と張梁はめっちゃ強いです。幻術と妖術と治療という特殊能力を持っているせいで最強キャラになってます(張梁が持ってるのは妖術と治療だけ)。
三国志の説明に戻ります。
黄巾の乱が終結すると、群雄割拠の時代になってその後なんやかんやあって約3つの国(曹操の魏、劉備の蜀、孫権の呉)に分けられたので、三国志と言います。スーパーざっくりの説明終わり。
おそらく1番有名な人物、劉備に仕えた諸葛亮孔明は三国志の物語が始まってすぐは出てきません。物語が始まって約20年後くらい。
三国志が起源の日本のことわざ(もしくは比喩)もいくつかあります。私の記憶が間違ってなかったらですけど、『水魚の交わり』『三顧の礼』『泣いて馬謖を斬る』『泣く子も黙る』など。
私が好きな武将は姜維伯約です。そんなにこの武将が好き! とかはありませんが、強いて言うなら。
姜維はもともと魏の武将でしたが、その後、蜀に降伏して死ぬまで蜀に仕えた武将です。
横山光輝さんの漫画には出てこないのですが、実は蜀が滅亡してから魏の鍾会という人物と反乱を起こしました。なんか、そこが野心家っぽくて好きです。




