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図書館。

純愛。

作者: caem


 どうしてそんなに 優しくて


 明るくしてるのかが 分からない


 いつも笑って 手をつなごうとしてくるのが


 余計だと


 誰かに見られたら イヤじゃないかな


 そんなに 嬉しそうに わたしにだけ


 そっと触れたら すぐに引っ込める


 臆病者だと 分かっていたから


 恋と気付くその前に ともだちのままでいたい


 真っ赤に染まる耳を ずっと隠していたい


 今はまだ幼くて ふたりきりの下校時に


 草笛で誤魔化す


 きっと大人になったら 分かりあえるでしょう


 幼馴染みで結婚したら


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