表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

メリーさんの綿飴屋さん

作者: 心月

あるところに、ピンクの羊のメリーさんがいました。

メリーさんは、綿飴が大好きで、毎日いろんな色の綿飴を作って食べていました。

月曜日はピンクの綿飴

火曜日は黄緑色

水曜日は水色

木曜日は茶色

金曜日は金色

土曜日はオレンジ色

日曜日は虹色


あるとき、お家に遊びに来た、お友達のくまさんのモリーさんや、キツネのアルくんに綿飴をご馳走してあげました。

すると、こんな美味しい綿飴は、食べたことがないと、とても喜んでくれました。


モリーさんとアルくんが、森の仲間達にその話をして、あっという間にメリーさんの綿飴は大人気になりました。


そこで、メリーさんは綿飴屋さんをはじめました。色んな味と色の綿飴を、やってきたお客さんに喜んで毎日作りました。沢山のお客さん達も喜んで食べてくれました。


森のお客さん達は、綿飴のかわりに素敵なものをたくさん持って来てくれました。

季節の果物、野菜、綺麗な石のペンダント、素敵なマフラー、可愛い帽子、カラフルなお洋服


メリーさんは、もらったアクセサリーを身につけて、お洒落をして、季節の果物、野菜で、また新しい味の綿飴を作ってお店に出しました。


可愛いメリーさんの作る、季節の味の美味しい綿飴は、お客さんにとても喜んでもらえました。そうして、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。良かったね。メリーさん!


おしまい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ