第2話 召喚
俺は、矢実川 光逢
20歳丁度だ
俺にはひとつあだ名がある
それは………
「残念なイケメン」だ
頭も悪い
お金もない
オタク
ニート
引きこもり
だけど、イケメン
そして、今隣を歩いている女の人は親友の諏宮 氷花 (すみや ひょうか)
別にこいつはオタクやら、ニートな訳では無い
だが、同じく馬鹿
「どうしたの光逢?珍しく考え事?」
「いや、なんでもない。ただ最近ゲーム出来ねぇなって…」
「それはずっと前からでしょ笑。勉強が出来ない私達には娯楽なんてないてことなんでしょうけど」
「お前と一緒にされたくねぇわw」
「お??言ったね??」
なーんて、他愛もない話をしていた夜の道
「あれ、急に霧が濃くなってきたな」
「本当だ。予報じゃこんなん出てなかったけど…」
「うっ…」
「大丈夫か!?氷花!!」
「ふらふらする…。意識が…」
うう…
俺も意識が遠のいていく……
う…
どこだここは??
どうやら地下のようだが…
「やほ。光逢」
「おお!氷花!大丈夫だったか?ここはどこだ?」
「さぁ??地下なのは確かだけどどこかは分からない。あの2人も分からないって…」
あの2人??
あ。本当だ
今まで気が付かなかったけど俺たち以外にもふたりいる
1人は茶髪ロングに、ゆるーいパーマでピアスを付けた可愛い女子高校生らしき子
もう1人は黒髪ボブの天然そうな女の子だった
???「王様。4人召喚することに成功しました!」
王様「そうか。では私からも挨拶に行こう」
???「ではこちらへどうぞ」
なんだ??話し声が聞こえる…
王様か…。何かの撮影とかなのか??
さっき王と呼ばれた男らしき者が向こうから歩いてくる
王「よく来てくださった。4人の天人類の皆様。」