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海軍陰陽零観隊  作者: 第三郡二十一隊
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シャロンとクレアと学校の先生

「隊長、大変です!」


 私が隊長室のドアをけ破る様に開けて入ると、そこに黒い和服を着た女性が部屋の真ん中で隊長と睨み合っていた。


「うくっ!」


 女性は飛び込んできた私を驚いた様に見る。私はー、動けなくなってしまった、蛇に睨まれた蛙状態だ。この人はー、何? どこかでー。


「アラアラ、宮崎飛曹どうしたのいきなり、今は取り込み中だからー」

「あ~んいいのよ~僕~、こっちおいで~、ほらアメあげるから美味しいわよ~。ハァハァ」


 女性は顔を上気させ小さな手持ちのバックからアメを取り出すと、私の方へー来るな! 寄るな! お願いだから! こ、声が出ない、ど、どうしてこんなー。

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