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亜細亜大戦記  作者: 犬飼 拓海
フィンランド義勇軍
6/58

作戦開始

   PM8:38@前線付近


本当に気を緩めると仲間が、もしくは自分が殉職してしまうかもしれない。そんな不安心を抱え、作戦の持ち場につく。

今から俺らの作戦が始まる。


移動を始めて数キロ経っただろうか、突如林の中から数発の銃声が聞こえてくる。カールグスタフだ。自分含め隊員は唐突な出来事により恐怖心を煽られたようか少々顔色が悪い隊員も見られた。


すかさず俺は銃声の聞こえるほうへ銃を向ける。スコープを覗くと案の定グスタフを構えたスウェーデン軍の迷彩服が見える。見えたとたんすでにもう俺は引き金を引いており、スコープ越しに肩部に直撃し痛みに苦悶しているのが見える。的ならやったぁと喜べるはずだが、やはり対人となると嬉しさよりも罪悪感が重くのしかかる「お前は人を傷つけたんだ」と自分が自分に言う。そんなことで悩んでる間もないと決め、歩を進める。



あそこから動き始めてまた数キロ経っただろう。あまり戦闘は見られない。前線沿いに動いてるのだが多分、少し奥のほうに防衛ラインを設定しているのだろう。



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Moi‼(フィンランド語でこんにちは)

どうも、うぷ主の匠です。最近更新頻度が少しずつ上がってきてる希ガス。

やっとこさの戦闘シーンでした。


感想、アドバイス共とてもうれしいです。

ではまた会う日まで敬礼(`・ω・´)ゞ



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