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亜細亜大戦記  作者: 犬飼 拓海
反攻作戦(WWⅢ、中期)
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Operation Artener

UCS包囲網が強固なものになり、日本国の参戦、米軍の義勇軍派兵が重なり、今となっては前線での戦闘も攻勢をかけてくるのは相手なものの、全て、返り討ちにし、補給難に陥ってる事もあり、相手の戦力は着々と、しかし、確実に、すり減って行った。



そして、パキスタン領土上での包囲が続いてる間、EAST総合指揮本部署にて、パキスタン大包囲殲滅戦、作戦名「アテーナー」を採択し、実行に移そうとしていた。




包囲網を一切緩めることなくやってきた9/25日。ソビエト第35機甲師団、「アルハンゲリスカ」、第36機甲師団「カムチャツカ」第37機甲師団「サハ」第23歩兵連隊、第15歩兵連隊、第39歩兵連隊、第23砲兵連隊、第25砲兵連隊、日本第11機甲師団、第18歩兵連隊、第23砲兵連隊、中華第3混成師団、第8騎兵連隊、朝鮮第2重自動車化師団、第3特殊作戦群を第1軍集団(計7師団8連隊)

ペルシャに上陸した78500人(予定より早く進んだから増えた)の兵(日本第3機甲師団、第8機甲師団、インド第12機甲師団、二重王国混成義勇師団2個師団、欧州連合義勇軍1個師団の7個師団を第2軍集団、

カザフスタン国境に張り付いている第1機甲師団「モスクワ」を筆頭に機甲部隊の精鋭部隊、第2師団第3師団第4機甲師団、第1歩兵師団、第1軍集団騎兵師団、モンゴル第1義勇騎兵師団、天下のアメリカ様からの義勇軍の計8個師団を第3軍集団として纏めた。


そして2031/9/25日、午前四時未明、全軍の一斉大攻勢を開始した。榴弾の破片はごく稀にではあるが、味方の体さえも貫き、戦車の砲は跳弾して、建物を崩す。そして随伴する歩兵はその瓦礫に巻き込まれる。狙撃手は、着々と歩兵を撃ち抜いて行く。が、見つけた歩兵がアサルトライフルでそのスナイパーを撃ち抜く。頭を抜かれるだけでバタりと倒れる。人間死ぬのは呆気なかったようだ


一週間にも及ぶ怒涛の無停止攻勢はMEGST軍の奮戦も虚しく、補給の行き届いたEAST軍に対して、包囲に加え海上封鎖と補給難に陥ったMEGST軍は為す術もなく、各個撃破され、包囲網は縮小。結果、MEGST軍計24個師団を包囲殲滅。敵兵の1部は捕虜として捕縛した。加えてパキスタンの全領土を解放、そして、占領されていたソビエト領土の奪回にも成功した。この攻勢が功を奏し、10月末にはペルシャ領土の大半を占領し、10月の半ばにはペルシャの首都、テヘランにも近づこうとしていた。



そして、テヘランの陥落、ペルシャ全領土の占領を目標にした作戦が、始まろうとしていた...

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