プロローグ
これは少し先本当にありうることかもしれない話である。
2028年5月27日
「先日、国会は専守防衛政策を破棄し、介入主義に政策を変換すると今朝、通達が入った。」
その場に集められた自衛隊員は少しの沈黙の後、途端にざわつき始めた。
数か月ほど前から破棄するか、否かを国会が議論しているといううわさがあったが、
本当に起こったことに戸惑いを隠せないようだ。
少し間が空いた後、その戸惑いという傷口に漬け込むように
「安倍首相、又、瀬田防衛大臣は大東亜共栄圏復活構想を模索しているようだ。」
宮本陸将は淡々と述べる。
そう、要するに戦争解禁ということだ。
隊員の中には、泣き崩れる者や、ただただ唖然としている隊員もいた。
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注意!
これは作者の勝手な妄想物語です。真に受けないでねw
こんな書き方をしていますがこれからは主人公の視点のみです。
少々残虐なシーンもあるかと思います。
では、また 敬礼!<(`・ω・´)