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あなたは明日、私を殺す  作者: 稲荷狐
1/1

どうしようもない始まり

「あなたは明日、私を殺す。」

「は?」

なにを言っているんだ?

屋上によびだされ、澄ました顔をしてそう言い放つ一人の女性をみて、東雲惇しののめ あつしはそう思った。

「聞こえなかったかしら、あなたは明日、私を殺す。」

「いや、きこえはしたんだが、、、どうゆう意味だ?」

「あら、日本語も分からないのかしら、どうして高校に来れたのか、疑問だわ。」

な、なんだこの女!初めてあったというのに、ここまで高圧的で、上から目線のやつは初めてみた。

「日本語は分かる。俺が言っているのはそういう事じゃない。」

「?、じゃあなんだ?」

こいつ、俺をおちょくっているのか?それとも本当にわからないのか?

「俺がいいたいのは、なぜ俺がお前を殺さなければならない。俺はお前の名前もわからなければ、顔だって今日初めてみた。そんなやつをなぜ殺さなければならない。」

「あら、そんな事?」

それ以外になにがある。

「それは、夢に出てきまからだ。」

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