表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

ぶらっくじょーく

「実はね、私、あなたの子供が出来ちゃったの」


「マジか!?」


「冗談でしたーっ」


「・・・なんだよ、全く・・・。驚かすなよ」


「でもね、私、あなたの子供なのよ?」


「・・・それも冗談か? 笑えないって」


「二十歳も若い女の子が、四十半ばのおじさんに近寄ってくるなんて、おかしいと思わなかった?」


「・・・」


「昔、嫌がる女の子を無理やり襲ったことがあったじゃない? 私、そのときの子供なの」


「・・・・」


「・・・あの、冗談だよ?」


「・・・」


「ねえ、何で黙ってるの? 汗、すごいよ?」


「・・・・」




+ + + 




「・・・そんな小説を書いてみた」


「笑えねえよ」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ