表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

67/83

EP.58 呪いの力

妄想主題歌(右クリック→移動 または、コピペでお願いします)

https://youtu.be/OahpETEBXxc


 ゴロゴロゴロゴロ……ドッゴォオォオォーーーンッッ‼ バリバリバリバリッ……‼


 大聖堂の上空では、ガリオンとゲオルクによる目にも止まらぬ壮絶な戦いが繰り広げられていた。


 『魔神器:神槍グングニル』を持つ者は、発した雷撃の軌道に乗って超音速で飛び回る事が可能となり、圧倒的な攻撃速度を誇る。


 さらに、その速度に対応できるように、雷撃発動中は使用者の〈時空間認知能力〉も高速化するため、その速度に適応できるようになる。


 その上、自身の攻撃による超音速で衝突した時の、使用者への〈衝突ダメージを相殺〉する特性を持つため、使用者が衝突エネルギーで自爆するような事はない。


 それに対するガリオンは、ほぼ防御に徹していた。装備している『鳳翼双剣』を魔法の杖の代わりに使用して、防御魔法を展開している。


 多重に自動防御魔法『アトマ・エスクード』を発動し、その防御シールドに魔法防御用の防御結界魔法『アミナ・バリエラ』を重ねた〈複合魔法〉で攻撃を凌いでいた。


 自動防御結界魔法『アトマ・バリエラ・エスクード』と言ったところか。


「……ハァ……ハァ……ハァ……」


 息を切らしているのはゲオルクの方だ。雷撃に乗る事はできるが、空中浮揚はできないため、地上に降りている。彼は『神槍グングニル』による攻撃時しか飛ぶ事ができない。


 ガリオンは上空から見下ろしていた。


「疲れてきたようだな……団長殿。さすがに老体にはキツいようだ……」


「……ぬぅ……何故だ……何故当たらぬ……」


「ククッ……クックック……百戦錬磨の老獪な聖騎士と言えど、我が戦闘経験には遠く及ばぬようだ……」


「……何だと? き、貴様は一体、誰だ⁉ ガリオンではないのか……⁉」


「……んん? ……あぁ……、そうか……我が名はガリオン……そうか、ガリオンだったな……? はーっはっはっはっは!」


「何を言っている⁉」


 ゲオルクが見て、ガリオンの様子は明らかにおかしかった。まるで複数の人格が重なっているような違和感だ。


 ゲオルクは心の内で「呪い主の人格が混じっているという事か……」と察した。


「……で、何故当たらないか、教えてやる。貴様の攻撃は、直線的過ぎるのだ。雷撃も多少は曲げられるが、『有翼のアンクレット』の飛翔のように急旋回はできない。短くても数十m以上は直線的に進む事の繰り返し……。『神槍グングニル』は攻撃力は高いが、飛翔に関してはこちらの魔神器の性能が上だ」


 直線的な軌道である事はゲオルクも百も承知だった。しかし、飛翔できないゲオルクがガリオンに攻撃するためには、『神槍グングニル』の雷撃に頼るしかなかったのだ。


「ふふん……よく喋るじゃないか……」


「防御シールドを併用すれば、回避するのは容易な事……。そもそも、『レベル・ブースト』しないようであれば、我が防御魔法は貫通できん……クックック……」


    ◇    ◇    ◇


 雷鳴が鳴り止んでいた。ハーディーは、ミロを抱えて回復術師のハンナや、賢者とも言われる事があるサビオが居る聖騎士団本部に向かっていた。 


「おい! ハーディー‼」


 突然、マイルズの声が聴こえた。


「マイルズ! どうしてここにいるんだ⁉」


「心配になって飛び出して来たんだ! おい、ミロは大丈夫なのか⁉」


「胸を刺された! 応急処置はしたが、ほっとけば危うい‼」


「お、俺に任せろ‼ お前は戦いに戻れ!」


「……あ、あぁ! お前になら任せられる! 頼む‼」


「任せろ‼」


 ハーディーはミロをマイルズに預け、2人は拳を突き合せた。


 ハーディーは振り向いて、再びクロウのいる場所へ全速力で向かった。


 マイルズは『ソア・フリー』を起動させ、「ドンッ‼」と加速してミロを連れ帰った。


 その時、木陰からこっそりと彼らの様子を見ていた人影がいた。その人影は小柄な聖騎士で、ハーディーが向かった方向へ走り出した。


    ◇    ◇    ◇


 ガギィイィイィンッ‼


 ジゼルの『悪鬼の戦斧』が、クロウの『黒鴉ノ爪剣こくあのそうけん』を弾き飛ばした。『悪鬼の戦斧』は圧縮魔法によって〈扱い易い大きさ〉になっている。


「……おのれェェ……、ざ、雑魚がァァ……‼」


 そう言いながらも、クロウは心の中で「な、何でこいつの攻撃はこんなに重いんだァ? その上、速い……‼ チクショウ~」と考えていた。


 ジゼルはニヤリと嗤った。


「どうしてこいつの攻撃はこんなに重くて速いんだ? そう考えてるだろう?」


 図星だったため、クロウは「ドキッ!」として焦りの表情を見せた。


「……お前、わかり易いな……」


 ジゼルは呆れた顔をした。


「オレはまだ本気じゃないぜェ? このデケェ斧を、まだ圧縮したままだからな!」


「……な、何だとォッ⁉ ……や、やはり、本物の『悪鬼の戦斧』だってのかァ……⁉」


 焦りを感じながらも、クロウはニヤリと嗤った。


「……だが、俺様もまだ本気じゃあないぜぇ……。俺様は〈女〉には優しいんだァ……」


「カッチーン‼ 今、テメェはオレの逆鱗に触れた……‼」


 ジゼルは、女だからとコケにされるのを最も嫌う。


「ククッ……これならどうだァ⁉」


 クロウが掌を額から顎先にスライドさせるように動かすと、影が落ちてクロウの姿が闇に紛れ、「シュンッ!」と、一瞬でジゼルの目の前から消えた。


「何っ⁉」


 クロウは、闇の帳魔法『ヴェルム・ソンブラ』を発動したのだ。


 月明かりがあるとはいえ、今は夜。地上は暗い。


 ジゼルは360度周囲を見渡した。彼女は魔力感知が得意なわけでもないため、その表情には焦りの色が見え、冷や汗が流れ始めた。


 ジゼルは「フゥーッ」と息を吐き、目を閉じて落ち着きを取り戻そうとした。


 ブンブンブンブンブンブンッ!


 突然、ジゼルは『悪鬼の戦斧』をめちゃくちゃに振り回し始めた。


 ガギィイィンッ‼ ドシャアァッ……


「……⁉ な、何じゃそりゃあァ⁉」


 クロウが攻撃に転じた瞬間の事だったため、彼は何とか『黒鴉ノ爪剣』で防いだものの、弾き飛ばされて倒れた。『黒鴉ノ爪剣』は数m離れた場所に落ちた。


「ヘヘ~ッ! オレの絶対防御だ! ざまぁ見ろ‼」


「……バ、バカにしやがってぇ……」


 クロウは眼輪筋をひくつかせながら、地面に手を突き、上半身を起こした。


「おいっ! ジゼル‼」


 丁度その時、ハーディーが戻って来た。


「何だぁ? もう倒しちまったのか……?」


「た、倒しただと……⁉ こ、この雑魚どもがァァ! たまたま倒れただけだァッ‼」


 クロウが減らず口を叩きながら起き上がり、ジゼルはクロウを見下ろすように見た。


「……あのさぁ‼ チューニ君! お前、一応、聖騎士だったよなぁ⁉ だから、あんまり殺したくはねぇんだよ! わかれよ‼ このタコッ‼」


 ジゼルは啖呵を切って毒づいた。


「……タ、タコだとぉ……? こ、この俺様に対して……タコとかチューニとか……」


 クロウは相当苛立ったのか、目が血走り、こめかみの血管が浮き出ている。


「……そ、そもそもチューニって……、な、何なんだそれはァッ⁉」


「え? ……つーか、チューニって何なんだよ……?」


 ジゼルがハーディーに聞いた。


「いや、俺も聞きたいよ、それ……」


 彼らにとっては、「チューニ病」という言葉自体が意味不明だった。


 あくまで言い出しっぺはへイン・クラベルだ。


 クロウは落とした『黒鴉ノ爪剣』をチラッと見て位置を確認した。


「おっと! 動くな! お前がその剣を拾う前に、俺の剣がお前の首を斬るぜ!」


 ハーディーが警告した。


「ク……クソがァッ!」


 こう見えて、クロウはレベル350以上という高レベルであったが、ハーディーとジゼルの2人に囲まれ、クロウは圧倒的に不利な状況だ。彼は戦闘経験がそう豊富なわけではなかった。召喚魔法は得意ではあったが、白兵戦に関しては不意打ちが多く、卑怯な戦い方ばかりしてきたため、正面から向き合って戦った経験がほとんどなかった。


 クロウは焦る気持ちを抑えられず、汗を垂らした。


 彼は次の一手をどうすべきか考えていた。


    ◇    ◇    ◇


「……確か、風神の力と雷神の力……この2つの魔神器は、ライバル関係にあったようだな……。その2つを聖騎士団が所有していたとは……何の因果か……?」


 ガリオンはぶつぶつと独り言を呟いた。


「そうそう……『魔神器』は肉体に不可逆的なダメージを与えるのは知っていよう? そろそろ連続使用は限界じゃあないのか?」


「……それは、貴様も同じだろう⁉ ガリオン!」


「わかっていないようだな……。今こうして浮遊しているのは『有翼のアンクレット』の力ではない……我が力よ」


 団長のゲオルクは、ガリオンを若い頃から見てきたため、できる事・できない事は、ほぼ全て把握していたつもりだった。


 だからこそ、今のガリオンが使用できる魔法の数々は想定外だ。


 バリバリバリバリバリッ……‼


 ゲオルクの『神槍グングニル』が再び電光を迸らせた。


 ドッゴォオォーーーンッ‼


 再度、ゲオルクは雷撃と共に空高く飛び上がった。


 バリッ! バリリッ‼ ドンッ! ドーンッ‼


 ゲオルクは雷撃を繰り返し発生させ、〈コの字〉や〈クの字〉を描くように急角度で軌道を変えながら飛び回った。そして、急激に軌道変更の間隔を短くして、ジグザグ軌道でガリオンに突撃する。あまりの速度に、ガリオンは視覚では追い切れなかった。


「ハビエルがヒントをくれたよ」


 ガリオンは複数の『アトマ・バリエラ・エスクード』を発動し、さらに高速で周囲に回転させるハビエルの魔技『アミナ・トルネード・エスクード』を真似した。


 ギュルルルルルルルルルルッ‼


 ガリオンの360度周囲に〈複合防御結界シールド〉が展開し、高速で回転する。


 ハビエルの魔技と違い、複数の防御シールドを展開してもサイズは大きいままで、防御結界魔法『アミナ・バリエラ』を重ねる事で、雷属性の魔力を伴った『神槍グングニル』の雷撃も防御できる。さらに強力なのは、自動防御の効果で、攻撃がシールドに当たった瞬間に、そこに多重に防御シールドを集める事ができる仕様だ。


 さらにガリオンは『魔霊鎧装』を顕現化させている。『魔霊鎧装』は、本来なら視認できない『魔霊気』が変化したものであるため、雷撃が迸った一瞬だけ、稀にその姿が確認できるというものだが、常時存在している。ガリオンの『魔霊鎧装』は、人型の肉体を持つ〈黄金の獅子の獣人〉のような姿だ。


 雷の速度かつジグザグ軌道のゲオルクの攻撃は、ガリオンですらどこから攻撃してくるか目で追う事がほぼ不可能な速さだ。しかし、360度周囲に展開した〈複合防御結界シールド〉は、どの角度から突撃されても防御できる〈絶対防御〉となった。


 ゴロゴロゴロゴロ……ドッゴォオォオォオォーーーーーーンッッッ‼


 ガギィイィィギャルルルルルルルルルルルッ‼ ガンガンガンガンガンッ‼


 ゲオルクの攻撃が直撃した箇所に、回転していた〈複合防御結界シールド〉が回転を止め、そこに集中し、厚みを増していく。多重に重なったシールドの厚みだけで10mを超えるほどの厚みとなり、ゲオルクの攻撃は完全に防ぎ切れたかに見えた。


「ブースト2‼」


 ゲオルクは一気に『レベル・ブースト』の第二段階まで発動し、約40%レベルを向上させた。これにより、元々レベル388だったゲオルクのレベルは、瞬間的にレベル540を超えた。しかし持続時間は10秒あるかどうかだ。


 バリィンッ! ズガガガッガガガガガンッ‼


 ゲオルクの『神槍グングニル』が、ガリオンの〈絶対防御シールド〉を貫通していく。


「ぐぬぅうぅっ……⁉ ならばこちらも発動するまでだ‼ ブースト2‼」


 ドンッ‼


 ガリオンも一気に『レベル・ブースト』の第二段階まで発動し、約40%レベルを向上させた。瞬間的にレベル570を超え、〈絶対防御シールド〉が爆発的に強化され、ゲオルクの突撃を押し返す。


 しかし『神槍グングニル』の真価は、『雷霆ケラウノス』発動時に、さらに約10%のレベルの向上を発揮する。


「ぐぐぐぐぐ……‼ こ、これが最後だ……‼」


 バリバリバリバリッ‼ と、『神槍グングニル』に強烈な電光が迸った。


雷霆ケラウノス‼」


 ドッゴォオォオォオォーーーーーーンッッッ‼


 瞬間的にゲオルクはレベル600近くまで上昇した。レベル400以上で既に超人の領域だが、〈人ならざる者〉と呼ばれる〈狂戦士ベルセルク〉の領域に差し迫っていた。


 その様相は、まるで鬼のように皮膚が赤く染まり、髪が逆立っていた。


 バリバリバリズガガガガガガガガガンッ‼ バリィイィンッッ‼


 ゲオルクの突撃は分厚いガリオンの〈絶対防御シールド〉を完全に粉々に打ち砕いた。


 その瞬間を、数百m離れた場所から、グライフとキーラは目の当たりにした。


 ドヒュンッ‼


 しかし、絶対防御シールドが打ち破られる瞬間、ガリオンは『有翼のアンクレット』を最高出力で起動し、急上昇していた。


 ズッッッドォオォオォーーーンッ‼


 ゲオルクはそのままの勢いで地面に衝突し、大爆発が起きた。衝撃波が発生してグライフやキーラを巻き込んだが、彼らは魔霊気と防御シールド魔法で何とか耐えた。


「団長ーッ‼」


 グライフとキーラが、猛スピードでゲオルクに駆け寄った。


 ゲオルクが衝突した地点には、20~30mほどの大きさのクレーターが形成され、その中心でゲオルクは『神槍グングニル』を握り締めたまま意識を失っていた。


 彼の皮膚は焼けただれ、所々焼け焦げていた。


 『神槍グングニル』には、攻撃時の自身の衝突ダメージを相殺する特性があるため、これは『レベル・ブースト』の反動ダメージだ。


    *    *    *


 ――レベルとは〈魔力レベル〉の事である。『魔力測定器マギア・メンスラ』によって、一滴の血液にどれ程の魔力量が備わっているか正確に測定できる。

 人や種族によっては『呪いの結界』とも呼ぶ『聖なる結界』で護られている『エリシウム大陸』では、〈レベル400の壁〉が存在し、それ以上の〈魔力レベル〉の上昇を阻害し、存在自体を拒む力が働く。それは、大陸レベルで〈より強力な外敵〉である『魔人』の侵入を防ぐためでもあり、〈聖地サンクホフト内の聖なる結界〉とは異なる。つまり、『聖なる結界』は、重層的なものであった。

 レベル400以上は〈超人界〉に足を踏み入れた〈超人〉と呼ばれ、その上に〈狂戦士界〉〈魔人界〉と続き、その先の〈魔魂界〉と呼ばれる魂の世界では、肉体が崩壊する。

 この大陸で生まれ育った人間であれば、レベル400の壁を突破しても、ある程度は許容される場合もあるが、本来ならば、それ以上のレベルの上昇は阻害される。

 そのため、大賢者ソフォスでさえもレベル400で打ち止め状態だった。

 かつて大陸の北東部に存在した魔女・マイサはレベル400を超えていた。しかしそれは、あらゆる霊薬を駆使し、時間をかけて魔力を練り上げて手に入れた力だ。

 レベル400を超えた『レベル・ブースト』時の反動ダメージは、肉体的負荷だけではなく、エリシウム大陸全体に張られた『聖なる結界』=『呪いの結界』による拒絶だ。

 人間にしてみれば『聖なる結界』であり、魔物にしてみれば『呪いの結界』である。

 急激なレベルの上昇は、『聖なる結界』の〈許容外〉であるため、〈聖なる力〉で焼かれる事になる。魔物や魔人からすれば、〈呪いの力〉だと言える。

 さらにこの力が強力なのは、〈結界そのものの力〉に加え、外敵の自らの魔力を変異させて焼き殺す点である。レベル400を大幅に超えれば超えるほど、自らの魔力の強さで焼かれるのだ。即ち、強大な力を持つ魔人や魔王ですら、容易に侵入はできない。


    *    *    *


「クハッ! ハーッハッハッハッハ‼ 愚かなり! 団長ゲオルク‼」


 上空でガリオンは高笑いした。しかし彼の皮膚も焼けただれ、ボロボロになっていた。


 突然、ガリオンは「ガクンッ」と脱力し、浮揚力が落ちて降下し始め、地上に墜ちて両膝をつき、『鳳翼双剣』を地面に突き刺して「ガフッ!」と血飛沫を吐いた。


「ゲフッ……な……なんだ……と⁉」


 呪いの力が発動した今のガリオンは、〈痛みや疲れ〉を感じ難い状態だ。戦う上では有利に働く側面もあるが、自身のダメージを正確に把握し難いという事でもある。


 ガリオンの皮膚は焼けた鉄のように赤く染まって光を放っていたが、その光が弱まり、赤紫色に染まりつつあった。湯気のように沸き立っていた魔霊気の勢いも落ちている。


 さらに、全身に浮き出た植物柄の紋様の不気味な蠢きも弱まってきている。


 既にガリオンの『魔霊鎧装』は崩れ、通常の魔霊気の状態に戻っていた。


 ガリオンは気付いていなかった。


 エルーザクの魂が混じった事で、聖騎士としての〈属性〉が崩れた今の状態は、『聖なる結界』内に侵入した〈外敵〉のような存在に成り果て、『レベル・ブースト』の反動ダメージが、以前より大きく出ていた事を……。


【いいね】【ブックマーク追加】【お気に入り登録】をお願いします☆


次回:2025年05月09日 20時20分

EP.59 正体

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ