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9月17日

作者: 街の子



美代子さんが仕事を辞めた

商業施設内の隣の店に移る

他「あたしもそっちに移りたいわあ」

惜しむ声

美代子さんはとても人が良さそうである。サザエさんのフネのような和やかさがある。


自分、それを目撃する


親戚たち(14人ほど)いて、その中におさむという細身の男がいた。グレーのシャツに同系色のネクタイ、白?のスラックス

その人が自分の世話をしてくれる人になる

車3台で移動する

理のいる方に乗るよう言われたが、いとこたちがいる方に乗ることになった。

助手席叔母、運転席叔父、後部左5歳いとこ、右11歳いとこ、私はその真ん中、?

いとこは途中でお腹が空いたようでいつのまにかスタバの手で持てるオムライスのような構成の食を少しずつ食べていた。ちぎってもうひとりのいとこも食べていた。スタバにそんなものあったっけなあと思う。


理と電車で移動して歌舞伎町に着いた

駅の雰囲気が殺気のようなものを帯びていた


理の親戚達は学習塾を営んでいた。

5人くらいが働いている。

隣にはラーメン屋があり、入口が狭く身を縮こませて頭から入らないといけないほどだった。

学習塾の人間はいい人で、私は信用してしまうが、300万円の話を色々しゃべっていると後に理からあんまり簡単に口を聞かないよう注意された。

この町では警戒しなければならないのである。


300万円の行方について男に追われることになる

詳細は覚えていないが、学習塾の経営だけでは厳しいという話を誰かがしていたのは記憶にある。


路上でのトラブルで男に追われることになる。走って追いかけられるが追いつかれ、何らかの被害を受けた。この男は2度現れ、再度復讐を試みてくる。


理と何人かと公園に行く。何をしたかは覚えていない。私はポケットのないデニムを履いていたため帰った際に自分のスマホがないことに気づき、公園の時にどこか無くしたのかと心配になる。手には本当に何も持っていない。

古いスマホだけが理の持つカバンにあった。

母親に会い、母親の定期を使ってどこか違う街まで電車で行くよう言われるが、自分の定期もスマホもないので行くのは辞めた。


移動手段として、バス?がもういってしまったので小さな車(何かを運ぶようなもので、中に鍵付きの人が入れるスペースがある)が目の前で走り出していき、仲間内でその鍵にしがみついて行こうとなったが、理の判断が遅く、車が走り出していってしばらくしてからだったので結局それは叶わなかった。

すると後ろから黒か白?の乗用車に乗った男から何かをかえすように?言われ追いかけ回される。私は足を車で少し轢かれ、しばらく歩けなくなった。理は戦っていたように思う。

ある一本の棒をめぐっておそらくその男?に追われる。「○○○○○を○○○○にする」(カタカナでぺ、ルが入っていた単語)を男が言っていた。男が走って追いかけてきた時、私と理は壁に張り付いて見えないように隠れようとしたが、すぐに見つかってしまう。

棒を持っていたのは私だった。

最終的になにかで丸め込んで、私はその棒を捨てて逃げた。


理にスマホがないことを伝えたが、数時間後なぜか突然スマホは手の中にあった。


深夜、私は1人になった。どこへ行けばいいのかもわからず、元来た道を辿り、さっきのラーメン屋に入った。明かりはついておらず人気はなかったが、インターホンのようなものを押すとゆっくりと店主が現れ、どうしたのか尋ねられた。私「もう営業は終わってしまいましたか?」店主「17時(または23時までの営業だからもう終わりだよ」私「ああ、そうでしたか。」深夜に呼び起こしたことを謝り、帰ることを言うと、ラーメンを作ってくれると言った。でてきたのはダシの味しかしない具なしのラーメンだった。私はこの夜をどう過ごせば良いのかわからずしばらく考えていると、理(いや兄かも)と違う駅の最寄りにホテルを予約してあることを思い出す。ああ、せっかく東京に来ているのにこんなとこで一回の食事をしてしまった、そのホテルのところまで電車で移動してそっちでいいものを食べればよかったと少し後悔する。だが、外を歩けばそこには犯罪者が溢れている。もはや犯罪者という認識ではない。手に持っている金目の物は一瞬で奪われてしまう。目を合わせたら殺されそうである。


理は見た目から判断するに、昨日電車で見た色白でおしゃれだなと思った人だった。


ネットで見たことのあるような歌舞伎町はそこにはなく、ただ本当に身近に犯罪が溢れている町だった。トー横キッズも地雷系も1人も見ていない。例えるとコナンの米花町の方が近い。

この日にまた夢をそのままにかいた文章です。

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