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詩歌集

スタートライン


まっさらの大地


つま先で大地にラインを引く


線の内側で佇み、ゆっくりと目蓋をとじる


深呼吸をゆっくりふかく繰り返す


ゆっくりと時間をかけて瞼をひらく


まっすぐ見据える先


果てなき大地


まっすぐに見据えながら


ぎゅっと、地面を強く踏みしめる


そして


一歩


また、一歩


大地を踏みしめる


歩みを進める


今はゆっくりと


身体や心と相談しながら


歩くスピードを調整する


調子がよければ駆けるだろうし


調子が悪くなったらひと休みして


その時々の調子で


その時々の気分で


果てなき大地を進む


まっさらな大地に色をつけながら


まっさらな大地に世界を創りながら


自分のペースで


時には誰かの声に助けられながら


果てなき大地を歩み進める


新しいスタートラインから


一歩


一歩




また、ここから。

これからを。


お読みくださり、ありがとうございますm(_ _)m

また、よろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分のペースでゆっくり、ゆったり進んで下さい。 山あり谷ありかも知れませんが、ゆっくりしたり寄り道しながらでも必ず進めます。
[良い点] とても好きです!! その一歩が世界に色をつけ、その一歩が世界を創るんですね。 見据える瞳が印象的です。 まっさらな大地、あせらず、ゆっくり、余白だって楽しみながら進んでいきたいなと思いまし…
[良い点] もう会えなくなるなんて そんなこと想ったこと無い 真夜中にさえ 昨日みた夢の続き 君と部屋で二人きり 目が覚めると 君はいなくなってしまった 突然の出来事 君のいない日常 当たり前のリアル…
感想一覧
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