君に会いたい
王であるブレンに絶対の忠誠と献身を誓った、〈連者〉ヨル。
王から信頼と無二の友人という栄誉を受けながらも、ヨルがブレンに素顔を晒したことはなかった。
「ずっと側にいる」という幼き日の約束を叶えるため、ヨルは身分も性別も名前をも捨て、ブレンの側にいる。
自分を殺すことで、成り立つ約束に満足したはずのヨルだったが、互いの成長と同時にやがて揺らぎ始める・・・
王から信頼と無二の友人という栄誉を受けながらも、ヨルがブレンに素顔を晒したことはなかった。
「ずっと側にいる」という幼き日の約束を叶えるため、ヨルは身分も性別も名前をも捨て、ブレンの側にいる。
自分を殺すことで、成り立つ約束に満足したはずのヨルだったが、互いの成長と同時にやがて揺らぎ始める・・・
夜に消える、聞く者のいない呟き
2011/10/15 22:17
序章
2011/10/15 22:22
幼年期の思い出://01
2011/10/15 22:29
(改)
幼年期の思い出://02
2011/11/21 18:30
幼年期の思い出://03
2011/11/21 18:35
幼年期の思い出://04
2011/11/21 18:40