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TS賢者は今日も逝くっ!  作者: すげぇ女神のそふぃ
第二章 TS賢者は魔法学校へ行くっ!
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二学期が始まるよっ!


【9月1日 午前6:00】


「よし!全員揃ったね!宿題はちゃんと持った?」


「もちろん!なんとか昨日全部終わったよ!」


「ええと····· うん、多分大丈夫」


「もちろん全部入れたわ、にしても重いわね」


「潰れちゃいそう·····」


「ワシはOKなのじゃ」


 私たちは久しぶりに制服に着替え、寮の前に集合していた。


 はぁ、長くて楽しかった夏休みはもう終わっちゃったんだなぁ、今日からまた学校が始まるのかぁ·····


 それはそれで楽しいけどねっ☆


「それじゃ、みんな学校にむけてしゅっぱーつ!」


『『おーー!』』


 私たちは1ヶ月半ぶりに学校へと登校した。



 学校に到着した私たちは、始業式に行くため一旦荷物をロッカーに入れた。


 ちなみに、私の荷物はヤバいものが多いのでロッカーに魔法で特殊な鍵を掛けておいた。


 ラズワルドロッドを盗まれたらヤバいからね☆


 そして私たちは校庭へと向かった。



「もうやだぁ·····」


「ソフィちゃん大丈夫?」


「もうむりぃ·····」


 私は校長先生に無理やり前に連れて行かれ、壇上で表彰されたり色々やらされた。


 うん、わかってる、この前の花火大会のせいだ。

 花火大会の歴代最高賞とか最優秀賞とかその他色々の表彰とかをみんなの前でやらされた。


 しかも私はスピーチで思いっきり噛んだ。


 大恥かいた私の精神はボロッボロだ。



 その後は特に面白い事も無く、普通に始業式が終わった。

 というか、私の精神が持たなかったのでカット。



 クラスに帰っても、みんなからめちゃくちゃにされて精神が壊れかけたが、何とか堪えて宿題提出の時間になった。


「はい、それじゃ宿題を提出してください」


「へぇぃ·····」


 私は夏休みの初日に1分で終わらせた大量の宿題をロッカーから取り出し、先生へと提出しに行った。


 先生の前に来ると、私は1束にまとめた宿題を提出しようとして、止まった。


「·····ソフィちゃん?」


「あの、宿題って、ちゃんと帰ってきますよね?」


「ええ、採点とかが終わったら返却するわよ?でもどうしたの?」


「いや、なんでもないです」


 実は、宿題は1分で終わってなかった。

 本当に終わったのは昨日の夜だ。


 最後に残ったのは、日記だった。


 最初は『きょうは何もないすばらしい1日だった』って書いて終わらせようと思ったけど、みんなと遊んだ思い出を形として残したかったから毎日毎日、疲れてても挿絵までちゃんと書いていたのだ。


 この夏休みに起きた出来事を細かく書き記した夏休みの日記、これはとても大事な私の宝物、書いてるうちに手放したくなくなっちゃったのだ。


 もし返却が無いってことなら無理やりにでも取り返すつもりだったから安心した。


「よいしょっと、はぁ····· 夏休みも終わっちゃったねー····· なんかさみしい」


「大丈夫だよ、夏休みが終わっても僕達は一緒にいれるじゃん」


「だね!夏休みが終わっても別に遊べるからね!」


「うん!」


 それはわかってるけど、夏休みのぐーたら生活が終わってしまうのが寂しいんだよね·····



「はい、全員分の宿題の提出が確認できたので今日はお終いです、気をつけて帰りましょう!それと、明日からは普通に授業がありますので忘れず遅刻しないように学校に来ましょう」


『『はい!先生さようなら!』』


「さようならー」


 今日は始業式と宿題の提出だけなので、午前中で全部の予定が終わってしまった。


 こうなったらもうやることは1つだよね?


「みんな!帰りに寄り道してお昼ご飯たべたりお菓子食べたり遊んだりしよっ!!」


「あー····· その、ごめん、今日は僕とアルムちゃんは予定あるんだ」


「あら?私とウナも用事があるのよ、だからソフィごめんなさいね·····」


「すまぬ·····ワシもちょっと行かねばならぬ所があるのじゃ·····」


「むぅ····· ならしょうがないかぁ····· 私は先に帰ってるね!ばいばい〜」


『『ばいばーい!』』



 むぅ·····

 私一人じゃ特に予定とか無いし、部屋でのんびりしよっかな·····


 私はロッカーから荷物を取り出し、1人寂しく杖を背負って寮へと帰っていった。



「·····暇だし今日のお昼は私がつくろっかな」


「あの、ソフィ様、私は·····」


「じゃあ手伝ってー」


 という訳で、早速料理開始だよっ☆


 まずはインベントリからミノタウロスのモモ肉を取り出し、『星断』の能力でかなり薄く切って、塩コショウで軽く下味を付けして、念の為魔法で強力な殺菌をした。


 それと酢飯を用意して〜♪


 あとは焼肉のタレと醤油とワサビを用意して、七輪を用意して炭をしっかり焚いて·····


「完成!肉を1枚とって〜♪かるく炙るくらいで焼いて〜♪シャリにのっけて〜♪わさび醤油にちょっと付けて·····」


「·····私の出番はございませんか?」


「毒味」


「んむぐっ!?·····えっ、おいしっ!?」


「よし、大丈夫そうだし私も····· はむっ」


 !!!


 うっま!!

 肉寿司うっま!!


 魔物肉だから心配だったけど、十分美味しい·····というかめちゃくちゃ美味しい!!


 ヤバいな·····


「沢山作ったからアキさんも食べていいよ!」


「はいっ!·····あっ、いえ、私も食べて良いのでしょうか?」


「もちろん!食べよっ!」


 というわけで、アキさんも交えて私はちょっぴり危ない肉寿司をお腹いっぱい食べた。



【午後8時】


「·····みんな、帰ってこないなぁ」


 私は秘密基地で1人寂しくダラダラしていた。


 不安になってウナちゃんのビーコンから場所を特定しようとしたんだけど、どうやら今日は忘れてしまったらしく、ウナちゃんの部屋から反応があった。


 というわけで私は1人でお風呂に入り、誰も居ないのをいい事に服を着ないでソファでダラダラと怠けまくっていた。


 もう夜ご飯も食べたし、お風呂にも入った。

 ホントならみんなと話したり遊んたりして暇を潰すんだけど、誰も居ないから暇だ。


 やっぱり、みんながいないと、ひみつきちが静かだなぁ·····


 明日は····· なにしよっか····· なぁ·····




「すぅ·····」








名前:ソフィ・シュテイン

年齢:6才

ひと言コメント

(就寝中のためありません)


名前:アルム

年齢:7才

ひと言コメント

「スイーツ美味しかった!」


名前:フィーロ

年齢:7才

ひと言コメント

「帰ってきたらソフィちゃんが裸で秘密基地のソファで寝てて、気が付かなくてモロで見ちゃったよ·····はぁ、ちゃんとして欲しいなぁ·····」


名前:グラちゃん

年齢:6才

ひと言コメント

「今日はなかなか忙しかったわ····· でも頑張るわ」


名前:ウナちゃん

年齢:7才

ひと言コメント

「今日はねー!みんなでソフィちゃんのおた『わーーー!わーーー!ウナ!!それ言っちゃダメなのじゃ!!あぁもう!ワシのひと言コメントは「何してたかはひみつなのじゃっ★」で頼む!ワシはウナと話し合いしてくるのじゃ!!』やー!!せっきょうやだー!!」


名前:エビちゃん

年齢:7才

ひと言コメント

「何してたかはひみつなのじゃ★」(伝言)


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