オフレコ
ゴトッ、ガチャガチャっ
「んんん~~~っ!!!ぷっはぁ、撮影終わりっと、みんなおつかれー」
『『おつかれー』』
トタトタ····· ぼふっ
「あぁ····· ソファ&フィーロ君膝枕の組み合わせさいこー····· ねーエビちゃーん、ビールもってきてー」
「自分で取ってこい」
「えー?じゃあ····· おつまみ、甘辛鳥皮唐揚げがあるんだけど?」
「·····仕方ないのじゃ、何が良いか?」
「札幌で」
「りょーかいなのじゃ、ワシは恵比寿を貰うぞ?」
「いいよー」
てってってってっ····· ガチャッ、カコンッカンッ、ゴソゴソ····· バタンッ!
トテトテトテ·····
「ほれ持ってきたのじゃ、缶のままで良いか?」
「おっけー」
コトンッ
カリッ!
カコンッ!プシュッ!
ごきゅっごきゅっ·····
「「っっぷっはぁぁぁあああっ!」」
「やっぱりビールはアルコール入りだよねっ!!」
「うむっ!キンキンに冷えたビールは最高なのじゃ!」
コトン、ゴソゴソ·····
「さてと、さっき学校生活編が終わったけどさ、こっからどうする?」
「たしか次ってウナちゃんの結婚式編だっけ?その間にちょっと休みの時間が2話か3話くらいほしいかな?」
「そうじゃな、ワシも休暇中にちと日本で酒でも買ってくるのじゃ、ようやく飲めるようになったのじゃから美味い酒を飲むのじゃ!」
「僕はソフィちゃんと居れたらなんでもいいや」
「·····もうしばらく台本を読みたくないわ、今日は私セリフ無かったけれどしばらく御免ね」
「寝たい····· 結婚式の準備つかれた·····」
「ん、わたしもねる」
「はぁ、本当のパパとママに会えるのまだかな、ママ、何話くらい先の予定?」
「えーっと、予定だと····· わかんないや、450話までには書く·····かな?」
「はーい、優先順位低め?」
「まぁね、一番はウナちゃんの結婚式、次が新生活の話だからその次あたりかなぁ····· よっし!」
サクッ、カリッカリッ·····
ごきゅっ
「っはぁ、んじゃ明日の台本の打ち合わせするけど、とりあえず明日は何もせずのんびりって感じでいいかな?」
「うん!あーワタシはナレーションで「なんかやってる」くらいな感じで出るくらいで休み貰っていい?あとワタシにもビール一口ちょーだい」
「いいよー、はいどうぞ、·····間接キスだけどアルムちゃんなら大丈夫か」
「うへへ、いっただっきまーす!」
ゴクッ·····
「あー苦いっ!でも鶏唐揚げ美味しい!うーん、やっぱりワタシはサワー系かなぁ」
「私は出るわ、でも軽くくらいでいいかしら?」
「いいよー、グラちゃんものむ?」
「遠慮しておくわ、さっき飲んだ白ワインの味を残しておきたいわ、あとやっぱり私も全休でお願いするわ、寝れるだけ寝るわ·····」
「へーい」
「あの、ソフィちゃん····· わたしもアルムちゃんと一緒で休みもらっていいかな?ちょっと疲れちゃった·····」
「了解っと、全休はアルムちゃんとグラちゃんとウナちゃんと·····ミカちゃんも?」
「ん、もちろん」
「おっけ、じゃあこの4人が完全に休みね」
「あー、ワシはこれからガッツリ飲む予定じゃから明日は起きぬかもしれぬ、じゃから半休って感じでもよいか?」
「もちろん!私も今日の夜は元気が残ってたらフィーロ君とセッ久するつもりだし」
「·····僕も疲れてるんだけどなぁ、あー素面じゃ無理だ、ちょっと缶チューハイ貰っていい?」
「おっ!フィーロ君も飲む?もちろんオッケーだよ!」
たったったったっ····· ガチャッ、カコンッ、ごそごそ·····
たたたたたっ
「ついでにカニカマもいい?」
「いいよー」
「じゃあ僕も今日は飲むつもりだから半休で」
「だよねー、えーっと、あとは·····」
「チェルは朝から起きてるつもりだけど、世界樹で遊ぶから出ないかなぁ·····」
「おけおけ、·····あーほぼ全員お昼からかな?仕方ない、明日は昼までみんな寝てたってシナリオでいい?」
『『おっけー!』』
「んじゃそんな感じで!」
「でも内容どうするの?スカスカになっちゃうんじゃない?」
「そこはアレよ、私が二日酔いって体で吐けばなんとかなるよ」
「·····ゲロインに自らなるって中々な芸人魂だよね、でも僕に掛けるのは絶対にやめてよ?」
「おっ?それはフリかな?」
「や め て ?」
「うわマジの顔だ」
カロンッ、カンッ!カコンッ!
「·····あーるーむーちゃーんー?全部飲んだでしょ?」
「·····てへっ」
「まったく····· もう一本取ってくるけどなんか飲みたいのある?」
「おうワシに恵比寿をもう一本持ってきてくれなのじゃ」
「あっ、わたしもちょっと飲みたいかも····· 軽いのでお願い」
「·····はぁ、私も付き合うわよ、さっき飲んだ白ワインってあるかしら?」
「もちろんある·····と思うよ!ワインは無かったらもっといいヤツでいい?」
「良いわよ」
「へーい」
たったったったっ·····
ガチャッ、カンッカコンッキンッカロンッ
「はいお待ち、白ワインは1101年の美味しかったやつを魔法で増やしたやつね、ウナちゃんは度数低めのカルーアミルクだけどいい?」
「おっ、いいわね、·····贅沢だけれどスパークリングに出来ないかしら?」
「あー!それそれ!丁度いいかんじ!」
「スパークリングね、もちろんできるよ」
「わかったわ、ちょっとキャビアとクラッカーとカルパッチョとか洒落っ気のあるツマミを持ってくるわ、その間にお願いね」
「はーい、私も欲しいから多めにお願い!」
「わかったわー」
どたどた····· ガチャッ、ゴソゴソ·····
ドタドタドタッ!
「持ってきたわ、出来たかしら?」
「できたよー」
「ナイスよ、じゃあ早速頂くわ」
「へーい、んじゃ私も·····」
カコンッ!プシュッ!
ゴクゴクゴク·····
「っはぁぁああっ!やっぱジャンキーな料理にはビールが最強よ!」
「うむっ!·····むっ?おいソフィ、もう唐揚げが無いのじゃ、早ぅ追加を出すのじゃ!」
「えっ、みんな食べるの早くない?」
「美味しいのが悪いんじゃない?あーお酒とよく合う」
「まぁね、そうだ鳥皮だけじゃなくて身とか魚とかの唐揚げはいる?」
『『いるっ!!』』
「んふふ、言うと思ってた、はいモモ肉とか胸肉とかの唐揚げと、カレイとカサゴの唐揚げね」
『『わーい!』』
ガサガサガサッ!
カリッ!ガリッ!じゅわぁ·····
「あつっ!あっつあふあふっ!あふっ!!!んっんっんっ····· ぷっはあああああああ!アッツアツの唐揚げサイコー!!」
「相変わらずソフィちゃん料理が上手だなぁ····· 良いお嫁さんになれるんじゃない?どう?フィーロ君から見てソフィちゃんは良い嫁に見える?」
「うーん····· スキルだけ見たらすごく良いお嫁さんなんだけど、ちょっとね····· あはは·····」
「ひどいっ!確かに性格がアレだしズボラだしやたら性欲強くて毎日のように襲ってるけどっ!総合的に見れば良妻でしょ!?」
「·····まぁ、大好きな愛妻だけど」
「んへへぇ、それ言われちゃうとニヤけちゃうじゃん~、もうっ!」
ダァンッ!
「ああああーーー!ワシも早ぅラクトとイチャイチャして一緒に酒が飲みたいのじゃ!おいソフィ!今すぐここに呼ぶのじゃ!」
「待ってエビちゃん!もう10時過ぎだよ!?寝てるって!」
「むぅ····· いつでもイチャつけるソフィがうらやましいのじゃ」
「んへへへへ····· うらやましい?うらやましい?」
「·····さてはお主酔い始めておるな?」
「んへへ、まぁね、でもこの前みたいなのは泥酔するために濃くしてたから、今日の位だったらまだ全然大丈夫よ!」
「·····ウォッカをイッキは死ぬよ?マジで」
「実際死んでたからねアレ、でもギリ死なないように調整してたはずなんだけど·····」
「もー無茶するからだよ?」
「てへぺろりんっ☆」
「死の危機に瀕してそんな態度をとれるのはお主くらいなのじゃ、流石は不死者じゃな」
「いや普通に死ぬけど?」
「知っておる、じゃがそこまで死を恐れぬ者も珍しいのじゃ」
「んー、普通に怖いけど?でも慣れた」
「やはり異常じゃな」
「ソフィちゃんカルーアミルクのおかわり~」
「あっはーい、まぁ異常だってのは私も気が付いてるよ」
たったったったっ·····
「·····まぁ、あやつの肉は好きじゃから死んでもらうとちとうれしいのじゃがな」
「そんなにソフィちゃんって美味しいの?」
「やめておけ、ワシら魔族はヒトを食っても大丈夫じゃが、普通の人間が食うと病気になるのじゃ」
「へー、初めて知った」
たたたたっ!
「おまたせ!牛乳とコーヒーリキュールと氷そのまんまもってきちゃった!んで何の話してたの?」
「お主の肉が旨いって話じゃ」
「あーエビちゃん好きだもんね、ステーキあるけど食べる?」
「今は要らないのじゃ、食ってたら皆もドン引きするじゃろう?」
「だよねー」
「·····ところでさ、連載再開して400話だけど、みんなどう?昔のこと覚えてた?」
「正直ほとんどうろ覚え、ワタシ昔あんな感じだったんだなーって驚いたもん」
「僕、昔はソフィちゃんの事ばっかり見てて視野が狭かったから新鮮だったなぁ·····」
「メタい話やめなさいよ、実は一から再収録してるってバレるじゃない」
「誰もみてないしいーんじゃないのー?ひっく」
「なんか懐かしいのぅ····· 今もなんも変わらずじゃが昔に戻ると新鮮に感じるのじゃ」
「だよねー、いやーわざわざ時を戻してやり直した甲斐があったよ、あと3倍の1200話までみんなヨロシクね!頑張るぞ我ら三十路のなかよし組ーッ!!」
『『はーい』』
「·····ところでミカちゃんは?」
「寝たんじゃない?」
「天井見てごらん」
「え?うわっ!?天井で寝てる!?」
「ちょっとー!ミカちゃん降りてちゃんと自分のベッドで寝てよー!」
「んぅ····· わかった、おやすみ·····」
「ったくもう、ほんと寝るの好きだよね」
「だね、·····あれ?チェルちゃんも寝てない?」
「ほんとだ寝てる」
「あーどうする?私はチェルをベッドに運んでくるけど、まだ飲む?」
「たくさん残ってるし飲むー!」
「僕ももうちょっと飲もうかな」
「私もね」
「流石に全部は無理かなぁ、あとちょっと飲んだら寝よっかな」
「ワシは寝落ちするまで飲むのじゃ」
「りょーかい、んじゃ戻って来てからも飲もうか!とりあえず12時まで飲む?」
『『もちろん!!』』
「おっけー!んじゃチェル運んでくるけど全部飲まないでよ!あとキャビアとワインも残しといて!次それでやるから!」
「わかったわ、全部食べとくわ、うふふ·····」
「ひどいっ!?」
「ふふ、嘘よ、ゆっくり寝かしつけてきていいわ」
「ありがとー····· ん?ちょっとフィーロ君」
「なになに?」
「そこのカメラさ、もしかしたら録画切ってないかも、私は両手塞がってるし見てくれない?」
「えっ?ちょっと見てみる」
ガタッ!ガチャガチャッ!
「あっ!録画は切れてるけど録音はされてる!」
「マジで!?じゃあさっきの明日の予定決めたり酒盛りしてたのバレた!?あと再収録云々も!?」
「·····たぶん」
「あーどうしよ!『泡沫ムゲンの眠り姫』でなかった事にする?」
「·····たまにはこういう裏事情を見せるのも面白いんじゃない?」
「確かにいいかも、じゃあここまでのは投稿されてるから仕方ないとして、こっからは切っとく?」
「そうだね、ワタシたちが普通に飲んでるだけだし見せるもんじゃないからね」
「だねぇ····· あっ、念のためいっとくと酒盛りは今日が初めてだからね、今日より前は普通にジュースとかノンアルコール飲料でやってたから大丈夫だよっ!·····まぁ私たち15歳だけど、こっちだと飲んでいいからね!でもそっちの世界だとお酒は20歳からだから注意だよっ!じゃあそろそろ私たちは引き続きオフで飲むから切っちゃうねー、あータイトルどうしよ、テキトーでいいや、んじゃまた明日~」
(じゃあフィーロ君切っていいよ、そこのマイクのボタンね)
「わかっ
プツッ!




