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TS賢者は今日も逝くっ!  作者: すげぇ女神のそふぃ
第3章 TS賢者はアイを知るっ!?
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ちょっと遅い誕生日プレゼント


 女子会が終わり、私は自分の部屋に戻って来た·····


 いや、正確にはもう戻ってきてて、既に1時間くらい経ってるんだけど、その間の事はちょっとカットさせてもらいたいから、コッチでは今からって事で。



 ええと、私は成長して今では身長148cmにまでなっている。


 ·····体重は聞かないで、普段からスイーツとかステーキとか炭水化物を食べすぎてふっくら気味だから。

 元男とはいえ、今ではもう75%以上は女の子だ、体重の話はあんまりしたくない。


 ·····


 うぅ、わかったよ、平均体重よりちょっと上って事だけで許して·····

 いま不慮の自己、·····うん、事故で体重増えちゃってるから仕方ないのよ!!



 じゃなくて!

 本題は『成長して昔のパジャマが着れなくなったから新しいのにした』って言いたかったの!


 で、新しいパジャマだけど、見た目は6歳の頃に着てたのと全く同じだ。

 強いていえば、成長に合わせて作り替えるときに改善とか改良とかの微調整はしてるけど、見た目は全く変わってない。


 ·····けど、前を開く事ができる新型のパーカー風パジャマの開発には成功している。

 1番の難関はジッパーの作成だった。

 前世で仕組みを調べててよかったけど、ほぼ忘れてて資料を読んでも理解できなくて完成までに結構時間がかかった。



「あーもう!話がズレまくる!!私はいまノーブラ!そろそろ大きくなってきたからブラが欲しかったけど!私の肌にこの世界のブラジャーが肌に合わなかった!だから今から自分で作るっ!!」


 私は今話の主題を一気に言い切り、ちょっとだけ満足した。


 ·····で、私の肌ではこの世界のブラジャー、それどころかパンツさえ身体に合わなかった。


 さっき解散する前に、Dカップもあるアルムちゃんや、そこそこ大きいグラちゃんやウナちゃんにオススメのブラが無いか聞いてみたけど、やっぱり私が買ったのと同じ奴で、店員さんオススメのブラジャーを買ったのだが、合わなかった。



 基本的にはこの世界の下着の材質は、麻、木綿、羊毛、絹などがある。

 珍しい物だと魔物の毛や糸でできた物がある。


 さすがに魔物系のは高すぎてお試しでは手が出なかったが、私は基本的なのは全部買って試した。


 まず麻のブラは最悪、普通にチクチクしてチクがチクでダメだった。

 次に木綿、これは結構良かった·····けど、生地が気に入らんかったし、違和感が酷かった。

 お次に羊毛、これはまあまあ良いんだけどゴワゴワしててダメだった。

 最後に絹、スベスベすぎて苦手。


 って事で、私は貧乳をいい事に普段はノーブラですごしていたが、さすがにそろそろ限界が来た。


 貧乳とはいえ、私の胸も大きくなってきてはいる。

 私はどこぞのぺたんぬ(エビちゃん)とは違うのだよ。


 それで、私の胸の火山は今も成長を続けており、今はまだ楯状火山だが、そのうち立派な成層火山、もしかしたら鐘状火山になるかもしれない。


 目指すは富士山級だ。


「うーん····· でもなぁ、私は派手な下着ってあんまり好きじゃないんだよなぁ·····」


 私より大きい3人は絹製で割と派手な·····模様って言うのかなアレ?まぁ模様がある下着を買って嬉しそうにしてたけど、ぶっちゃね私は前世の頃からあの感じの下着が苦手で、あんまり付けたくなかったというのが本音の1つだ。


 それで、私が求めているのはスポーツタイプの下着、いわゆる『スポブラ』とかああいうタイプの下着が欲しかった。


 ·····でも、この世界では主流ではないのか全く取り扱ってなかったのよね。

 1番似てたのは羊毛と木綿のハーフな感じの下着だったから買ったけど、なんかダサくて嫌だった。


「はぁ····· ブラジャーもどっかに無いかなぁ·····」


 パンツに関してはどんなパンツにも変形できる『伝説のパンツ』があるから問題ないが、さすがに変形しても完全分離したブラジャーには出来ないからなぁ·····


 スク水みたいなのなら出来るんだけど、それは違うんだよね·····



 はぁ、こうなりゃ神頼みだ。


 ☆が書かれた玉は持ってないけど·····


「はぁ····· 可愛いブラジャーおくれーーーーっ!」



\ピロンッ♪/


《メッセージを1件受診しました》

《荷物を受け取りました》



件名:お誕生日プレゼント

送信元:ガイア

宛先:ソフィ・シュテイン


本文


 願いはかなえてやった


 ではサラダバーってランチタイムはやってないのでしょうか?



「は?」

\ピロンッ/



件名:無題

送信元:ガイア

宛先:ソフィ・シュテイン


本文


 誤字訂正

 サラダバーってランチタイムはやってないのでしょうか?→さらばだ


 予測変換が誤爆した。



「草」


 これは酷い。


「·····で、荷物って何だろ」


 女神から酷い誤字メールが届いたと同時に、何か荷物がやって来てきたのを確認してみる。


 私はウィンドウを操作して荷物を受け取ると·····


「うおおおおおおおっ!!!?これはっ!!」


 突如空中に光の塊が出現し、黒いオシャレな大人なブラジャーがヒラヒラと舞い降りてきた。



《鑑定結果》


・女神のブラジャー(ランク:不明)

 説明

 地球の大地の女神ガイアからソフィ・シュテインに送られたブラジャー

 地球の大地の女神ガイアの非常に強い加護が付与されている。



・肌触り:神話級

・汚れ無効

・自動修復

・形状変形(下着限定)

・セット効果:安眠、快眠、夢見+、睡眠時体力・魔力回復+


『能力は普通のブラジャーだけど、着用に関してはあのパンツと同レベルにしておいたよ☆』

『伝説のパンツとセットで着てね☆』

(注意:育乳効果はありません)



「キタコレ!!変形!!」


 私は早速変形させて、求めていたグレーのシンプルなスポブラにするとパジャマの上を脱いで早速身につけてみた。


「っはぁぁぁああ····· さいっこー·····」


 これよこれ、私の求めていたのはこのブラジャーなのよ·····

 緩すぎずキツすぎない絶妙なフィット感、胸全体を優しく包み込むこの柔らかい布地、そしてこのブラジャーがあるという安心感!


「·····でもやっぱり違和感あるなぁ」


 元男だからなのか、12年間で1度も身につけたことの無い物だったからなのか、やっぱり胸に違和感があるなぁ·····


「まっ、そのうち慣れるでしょ♪それより〜♪ふんふふ〜んっ♪」


 私は1人下着ファッションショーを開催した。


 あっ、ここから先はプライベートな時間だから見ちゃやーよっ♡



 という訳で、私は下着のままベッドに倒れ込むと、セット効果の安眠快眠効果で夢の世界へと誘われた。


「すやぁ·····」



名前:ソフィ・シュテイン

年齢:12歳

ひと言コメント

「私は見た目より機能性を重視する派かな」









「·····けど、うん、試さないとわかんないよね!ちゃんと女性用っぽい下着とかも!!試すだけだから!!·····うわ、うわわっ!うっわぁ···············うん、誰も見てない時はこっちに、ん?うわぁっ!?てめーら何見てんだ帰れ帰れ!!しっしっ!!」


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