第3話:料理の依頼と魔物狩り
今回は第三話を書きました引き続きよろしくお願いします見てくれると幸いです
2日目、僕は宿舎の調理場にいた。
依頼でご飯作りを手伝っているのだ。今回作るのは肉じゃが。
野菜を切り、鍋に入れて煮込む。
その手際に、周りは驚いていた。
「蓮くん、戦うことも料理もできるんだね。すごい、またお願いするよ」
その後、僕は剣道場のような場所に向かった。
戦いが始まる。僕の武器は変わらず片手剣だが、今回は剣にさまざまな魔法を纏わせて戦ってみようと思った。
審判の合図で突進。
「ファイアースラッシュ!!」
剣が炎に覆われ、横に斬撃が飛ぶが、上に避けられてしまった。
「今度はこれだ!ウィングスラッシュ!!」
風魔法を纏わせた攻撃は当たったが、エレナさんは何事もなかったかのように突進し、ストレートをもろに食らい、また負けてしまった。
「また負けたー」
悔しかったが、着実に強くなっていると感じた。
稽古後、ステータスを確認すると、レベルは昨日より1上がり3に。
MPも55に増えていた。
「よし、さらに戦いやすくなった」
友好国に行くまで、あと8日。
3日目、僕はヴァルセイン帝国付近の村にいた。
依頼は魔物退治だ。依頼主はエレナさんの団の副団長、アンフェンスさん。
「近隣の村が魔物に襲われている。手伝ってほしい」
その言葉に、僕は胸が高鳴った。
魔物を倒して経験値を得られるチャンス、そして今の自分でどれだけ戦えるか試せるからだ。
アンフェンスさんと一緒に魔物を探すが、なかなか見つからず苦戦する。
「どこにいるんだ? 魔物め! 見つけたらすぐ討伐する!」
「どうしたら見つかるんだ……あ!そうだ、僕にはあれがあるじゃないか!」
「どうしたんだ、蓮?」
「アンフェンスさん、その魔物が逃げた場所に案内してください!」
「分かった!!」
案内されたのは、倉庫のような場所。
中は散乱しており、魔物が暴れた跡だった。
「ここまできたら、あとは僕の仕事だ」
「いきます。魔力感知」
視界がモノクロになり、紫色の霧のようなものが見えた。
近寄って唱える。
「辿れ!」
霧は動き出し、洞窟へ向かう。
「ついてきてください」
僕はアンフェンスさんにそう言い、追跡を開始した。
洞窟の入り口を見つけると、アンフェンスさんは言った。
「おそらく、あそこが魔物の棲家だろう」
増援が到着するまでの間、僕は準備を整える。
武器召喚スキルをランクアップし、短剣を2本召喚。
片方にファイヤー、もう片方にサンダーを纏わせ、洞窟に突入した。
中にはゴブリン数十体。
攻撃を加えると、数体は灰になり、一気に片付けることができた。
数が多く決定打に欠けたため、上に上がり武器を解除。
土水混合魔法「泥沼!!」で足元を緩ませ、全員を一掃した。
「フラッシュ」
光を放ち、周囲を確認。敵はいなくなっていた。
洞窟を出ると、アンフェンスさんが心配そうに尋ねた。
「終わったのか?」
「はい! 数十体のゴブリンを全て倒しました」
「君はすごい。普通の人は1体倒すのも大変なのに、10分ちょいで全員倒した。ありがとう、これからもよろしく!」
ヴァルセイン帝国に戻り、ステータスを確認。
レベルは12に、MPは55から135に増えていた。
「これで少しは強くなったかな? MP135はかなりありがたい。これで自由に戦える」
残りの日程でさらに強くなるぞ――そう思いながら、僕は眠った。
友好国に行くまで、あと7日。
第三話も楽しんでくれましたか?これからもどんどん描いていくのでよろしくお願いします多分明日か明後日に新しく二話位出すと思いますそちらも是非みていただけると嬉しいです




