クラス転移1
処女作ため、優しく見守ってくださるとありがたいです。m(_ _)m
なんていうこともない普通のクラスメイト。
多分それが俺、輪島昌太朗の印象だろう。
中肉中背、髪形も床屋で校則違反にならない程度に切ってるぐらいで、趣味もこれといってない、自分がどんな人間か紹介しろと言われたら困る、そんな感じ。
なぜこんなことを考えてるかといえば、
「私、三浦アリスよろしくね!」
本日我がクラス二年B組に転校生がやってきたからだ。
金髪碧眼な彼女は、紹介によるとハーフで、身長だけは日本人の血が影響したのか小さく、なんだか人形のような可愛さがある。
「えー、それでは本日の一限目は自己紹介の時間とするので、あとはクラス委員長お願いします。」
そう言うと担任は教室から出ていき、代わりにクラス委員長の田辺俊之が前に立った。
「それじゃ、窓側の前から順に自己紹介していこうか」
「うわっ、俺からかよ~、偶には後ろからでもよくない?」
「そう言うなよ秋村、今は席が名簿順だし、このほうが覚えやすいだろ?頼むよ」
そうして自己紹介が順にはじまり、最後の自分の番になったとき、それは起こった。
教室内が突然夜のように暗くなり、床が光りだしたのだ!
「ちょっ、なにこれ?」「どうなってるの!?」「落ち着いて!教室から出るんだ!」「こいつは、まさかアレか!?」「アレって何?」「異世界転移だ!フヒヒ」「ダメ、開かない!」「みんな、落ち付いて!」
床から魔法陣のような模様が浮き出た瞬間、俺たちは気を失った。




