柊part2@ヒロイン登場でテンションがあがってしまうのは主人公の悲しき運命か。
はしょった部分の詳しい説明を求めると神は目を輝かせて、語り始めた。
それは、とても長い話だった。
時間にして約4時間57分。
ウルト○マンで換算すると99人分。
しかも、大事なことはすべて、話終えている。
日本憲法前文のような神の話をまとめると、こうだ。
世界をパソコンに例えると、毎晩、無数の『夢』というアプリをダウンロードしているということで、朝、目が覚めた時に、削除されている。といことらしい。
はなしは、変わるが、パソコンでアプリを、削除して画面から消えたように見えても、メモリーには残っていると言うはなしを聞いたことはないだろうか。
つまり、朝起きただけじゃ、『夢』は消えない。だから、神々は毎日、強制デリートを、行っているのだとか。
しかし、それだけでは、すまないから、こうして僕の前に姿を表したのだ。
具体的にいえば、消せない『夢』がある、ということだ。
楽しい夢というのは、だいたい、自分の望む結果に落ち着くもの、つまり、満足できたもののことで、自然と自分から切り離す。
故に、強制的に削除しても、人体に影響が出ることはない。
逆に、悪夢というのは、不安なことや、悩みごとから生じるため、その根本を絶やさない限り、ずっと付きまとい続ける。
その状態で、強制デリートを行うと、どうなるか。
ーーーーー人類的な死を迎える。
そこで、僕と言うパッチを仕様して、改善を図ろうとしている。
方法については、対象が活動しているときは、できる限り悩みについての情報を集め、夢を見ている間に解決する、とのこと。
何故、夢で解決するのか、といえば
より意識の深いところに刻み込み、悪夢の再発を防ぐためらしい。
さて、神の話もいよいよ、終わりそうだ。
»»»» ««««
それから、10分間たっぷりと、語り、今度こそ終わった。
僕が『とっとと帰れよオーラ』を全開にしていると、それを、感じとってか、神は足から消え始めた。
どうでもいいけど、これって実際に見ると、すっごい違和感に襲われる。
体の4/1しかのこっていない神は最後に、
「あ、そうだ。アドバイザーみたいな娘をつけとくよ。」
といって、消えた。
神が消えたところから、さっきの映像を逆再生するかのように、女の子が現れたのは言うまでもないだろう。
ラノベのように裸ではないことが、残念であり、救いでもある。
髪は長く空色で、身長は僕より少し小さいくらい。ついでに、記載すると服装は僕の通っている中学校の伝統ある制服だった。
全体を通して、彼女のことを示すには一言で足りた。
やべぇ。超絶かわいい。
今回のゲストは、『神』です。こんにちは。
「え?ここどこ?」
早速ですが、少々突っ込んだ質問をさせていただきます。
「いや、あんただれ?」
作者です。
気を取り直して第一問。
【作中では、ずっと神で呼び名を通していましたが、どう思いましたか。】
「ボク、名乗ってないしねぇ。当たり前なんじゃないかな。」
実はまだ、名前が決まってないだけだったりします。
「マジで!?何してくれちゃってんの、早くきめてよ! 今、ここで!!」
案はいくつかあるんですけどね。
『キク』『ガーベラ』『カイザイク』『ハマユウ』『ヒナゲシ』
「全部花の名前じゃん」
»次話に続く




