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プロローグ
西暦2100年・・・
人類は、突然宇宙からの侵略を受けた。
辛くも国連軍の勝利に終わるが、敵勢力の主力は、冥王星軌道外のカイパーベルトにとどまっていた。
いつ戦いが再開されるともしれない。
そこで人類は、国連を『地球連邦』に昇格させ、国連軍を『連邦軍』に昇格した。
2101年・・・
敵性種族の穏健派を名乗る者たちが『投降』『亡命』『技術供与』を申し出る。
ここで、人類は驚愕する。
代表団のリーダーの名が、『プロメテウス』であったことだ。
ここで判明する・・・敵性種族の名は天空族・・・
神話の時代に訪れた神々だったのだ。
連邦政府と連邦軍は、直ちに穏健派の要求を受け入れ、主力新兵器の開発とそのパイロットの育成にあたった。
ゲッターロボやアクエリオンに触発されてみました。