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廃人な俺とチートなペット!?  作者: 黒タイツ仙人
2/2

第一話

やっとストーリーが始まります。

前回読んでくださった方。本当にありがとうございます。

 リナと歩くこと数十分とっさにリナが口を開いた。


『そういえばまだ契約してないじゃない。』



「(契約!?召喚と別か?)してないっすね…そういえば(笑)どこで契約するんですか?」

リナはあきれ顔で答えた。


『あんた何にも知らないんだね…』

「地方出なもんで…」

『地方でも知ってて当然でしょ…秘境出身?』

秘境とはラスボスがいた最後のダンジョンの周りである。


「まぁそんなもんすかね~(秘境さんきゅ~^^)」


なんて話しているうちに神社へとついた。


「ここですか?」

『そうよ。ここで契約できるわ。でも…』

「でも??」

『多分アザゼルのレベルは相当高いと思うの…』

「いいじゃないっすか!最初から無双できるなんて!」

『違うわよ…強いんだけどねぇ…』

訳ありそうな顔で悩んでいる。

こういう顔もかわいいなぁと独りで萌える。


数秒考え込んでいたが、

『いいや…そのときはそのとき…』


(全然ダメなパターンだろ…それ…。そのときはそのときって…。)


『よっしゃぁ!さっさと終わらせちゃおう!』


「お.おう…」とあんまし乗り気じゃないけど流れに身を任せてみる。



『じゃあもう一回召喚してもらっていいかな?』

「了解です~ΨGATEOPENΨ…いでよアザゼル」


{グァオオオオオオオ}召喚された魔物は全長6メートルもの大きな身体を反り、叫んだ。


「うるせぇぇぇぇ…」本音がこぼれた。

{うるさいだと?ほう、貴様が私の主人か。なんとも弱そうだ…}


『「しゃべったぁぁぁぁぁぁぁ」』


「しゃべれるに決まっておろう。私は貴様らにとって知識の伝承者だぞ。」


『確かに伝説級はしゃべれるモンスターがいるとは聞いていたわ…まさかそれを神社で拝めるなんて…』


その後多少の自己紹介をしたりしてみたが、アザゼルは興味なしといったところ(苦笑)



「じゃあさっそく契約といこうぜ~なんか腹減ってきた…」


{それには同意する。わたしもさっさと眠りに着きたいのでな。}


『じゃあお互いに向かい合って…ケンは右手を、アザゼルは{アザゼル様だ。}様は左の前足を出して』


準備が整った。


『じゃあケンはこう言って。我汝と契約をかわせしものなり。』


「我汝と契約をかわせしものなり。」

するとあたりを光が包んでゆく。



『契約完了~!』リナが言った。



「結構簡単なんだな。なぁアザゼル!」

返事がない。

『寝てる、みたいね(笑)』


「はえぇなおい(笑)」


『うふふ。じゃあさっそくいきますか…我らがギルドに!!!』



~旅路の雑談~


「ギルド名はなんていうんですか?」


するとリナは『それは…登録終わってから教えまぁす。』と意味深な答えを返してきた。


(おい…マジかよ…女の子っぽかったらいやだなぁ)

『まぁ楽しい仲間たちがいっぱいいるから安心してねぇ~』


(いや~うまく話変えようとすんな…)「期待してますよ。」



『期待しといて~』リナの笑顔の返答。



ヤバい…スク水はかせたい…なんて思ってたりする。

次回は新キャラだしますので乞うご期待!


更新が不定期になります。

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