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Star gazer -黒と白-  作者: angel⑨(nineball)
1/2

零:????(ぼんやりとしたもの)

さて、良くあるパタアンのノヴェルです。

見るか見ないかは貴方次第。

  


 何時の事かは判らないけれど、こんな記憶がある。

あたしは、髪飾りを無くした。

川にぽちゃり、だった。

これは母に貰ったものだと、あたしは泣いた。

誰かが川に飛び込み、髪飾りを探してくれた。

性別ははっきりしなかったけれど、同い年くらいだった。

その子が言った言葉だけは、鮮明に覚えている。

「大丈夫、泣きたい時には泣いて良いから。だけど、泣き終わったなら、今度は思い切り笑ってて欲しいな。皆、それを望んでいる筈だから」

その子は言ったきり、直ぐに駆け出していった。





 この記憶は大分可笑しい。

何故なら、あたしには母が居ないから。

この記憶は、というより、記憶ではなく夢という可能性もある。

なのに、こんなにもあの子の言葉を鮮明に覚えていて、暖かい記憶だと思えるのは

何故だろう・・・

はっきり言うなら、上手く出来てる訳でなく、ただの自己満に近いのかも・・・それでも見てくれる方々、歓迎します。

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