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カルミアの魔女  作者: 黒目
第三章 絶対私は私に打ち勝つ!
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第三話 魔女の考え

麗視点です

 正直この私の判断が正しいか間違っているかわからない。しかし彼女が自分のルーツを振り返らなければいけない日がこの先も必ず訪れるだろう。ただ、今の彼女の心理状態から見ても今すぐに振り返ることは絶対に出来ない。ではどうすればいいか?それは他の人の成長ルーツを見ること、つまり保育、教育など、他の人間を育てる環境に身を置き、他人の成長に携わることだと思った。


【自分を見ることができないのならば他の人を見ればよい】


それが彼女にとって現段階でもっと有効な手段ではないかと考えたのだ。


 丁度その二日前に順子から連絡が着ており「もぉ~ほんっと大変!子育てで病む人の気持ちがすごくわかるわ~」などと愚痴を溢され、その相談に乗ったタイミングはまさに神がかっていた。その話があったからこそ彼女にこの提案ができたのだ。いや、彼女のために神様が私にその案をせよ!と誘導させたとすら思える。それぐらい神がかったタイミングだった。


 彼女の人生で何があったかは深くは聞いていない。なので彼女の成長段階のどこで、彼女が最もトラウマを抱えているかは私にはわからない。


 この私の選択が吉と出るか凶と出るか。祈るばかりである。


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