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第8話 リアムの実力

今回は主人公視点が少ないです。

「おーい、エドさーん」

今日もクエストを受けていると後ろからそう言ってリアムが近づいてくる。

「リアムか、今日も一緒に来るか。」

「当然です、パーティーですから」

「そうか、」

そう言って今日もゴブリンがいる森まで飛んでいった。


「じゃあ、今日はリアムがどれくらい出来るか見てみよう」

「は、はい」

リアムは妙に気負っているがそんなに難しいことじゃない。

「まず俺がゴブリンを連れてくるからそれを倒してみろ」

「分かりました」

俺は一度翼だけ変化を解き森の中を駆けていった。

「見つけた」

前方にゴブリンが数匹が群がっていた。俺はそいつらを気絶させるとそのまんまリアムの所に戻っていった。

----------------------

「ゴブリンを連れてくるってどうするんだろう」

一人森の中にいるボクはエドさんがどうやってゴブリンを連れてくるのかふと気になった。

「おーい、連れてきたぞ」

そうこうしてるうちにエドさんが数匹のゴブリンを持って飛んできた。

「エドさん、こいつらどうしたんですか」

「向こうの方で群がっていたから気絶させて連れてきたんだ」

「そうなんですか」

「じゃあ始めるぞ」

エドさんがそう言いゴブリン達を起こした。

「グギャァ」

近くにいたゴブリンご棍棒を持ってボクに襲いかかってきた。

「やぁ」

ボクは剣を習ったように斬りつけるとゴブリンは退いて今度は横のゴブリンが襲いかかってきた。

「火よ集いて敵を焼け、火球」

ゴブリンに火球を放ち、退くとそのままゴブリンの頭を切り落とした。その時、

ゴン

「きゃ」

ボクの頭に後ろのゴブリンが棍棒を叩きつけた。ボクは一瞬意識を失い、次周りを見るとゴブリンはすべて黒色の鎖で拘束されていた。

「大丈夫か」

「は、はい」

エドさんが優しい笑顔でそう言ってくれた。

「闇よ滅せよ」

エドさんが詠唱のようなことを呟いた瞬間ゴブリン達は討伐証明部位以外が消滅した。その時、

「グガァァァァ」

サイクロプスが森をかき分けボク達を見つけると棍棒をボク達に振り下ろしてきた。

「え、」

ボクが目を開けるとエドさんが棍棒を片手で受け止めていた。

「ここにいてろ」

エドさんはそう言い飛び出していった。

エドさんは強かった。エドさんが剣のようなものを振るうと中々傷がつかないサイクロプスの肌が簡単に切り裂かれた。

「グガァァ」

満身創痍と言う感じのサイクロプスはいきなりボクに視線を向け、棍棒をボクに向かって投げつけてきた。ボクが怖くて目をとじると、

「大丈夫か、少しは気をつけろ」

エドさんが棍棒を受け止めてくれていた。

「エドさん、ありがとうございます」

「ああ、しかしあのサイクロプスは少し怪しい。闇よ染めろ」

なんとエドさんが放った黒色のモヤは瞬く間にサイクロプスを包み込み、サイクロプスは同化して黒色のモヤとなりエドさんの手に戻ってきた。エドさんがそのモヤを握りつぶすと、

「そう言うことか」

「どうしたんですか」

「いや、こいつは突然変異だったようだ」

「え、そうなんですか」

「ああ、それも何百年も生きてるやつでな」

「本当ですか」

「ああ」

そうして森での一件が終わりボク達は迷宮へと向かった。

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