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第2話 (テスト)

 一時間目、現代文の授業が始まった。


 早速漢字テストがあるのだが、俺は特に勉強はしていない。かといってテストが始まる前に少しだけ確認はする。


「はい、じゃあテスト始めるぞー」


 男性教師がプリントを配っていく。今回はちゃんと覚えているから満点は行くだろう……。


 俺の元にプリントが配られる。ありがとう、前の席の人。


 そしてプリントが生徒全員に行き渡るとテストが始まった。


「始め!」


 カリカリ(書く音)


(……)


 コンコン(机をペンで叩く音)


(……?)


 記憶が消し飛んだ。


 結局テストの結果は満点には至らなかった。

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