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第1話 (間違い)

 家を出て少し歩き、学校へ到着する。そして現在1時間目の授業が始まろうとしていた。


 俺の名前は影村夜(かげむらよる)。極々普通の男子高校生だ。


 一時間目は確か国語……現代文のはずだ。


 俺は席から立ち上がり、ロッカーにしまっているカバンの中から必要な教材を取り出す。そして、それを持って席に着く。


 次に机の中に手を入れる。その後、再び立ってはカバンの中に手を突っ込む。


 そして席に着き、心の中で呟いた。


(ノート、ないじゃん……)


 俺は授業が始まる前に、先生を待ち伏せしました。伏せてはいませんが。

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