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Innocent White

チョコレートを一粒、口に放り込んだ。


さぁ、今日は何を書こうか。


目の前のモニター。

白の上で点滅する縦棒を、見つめる。


ハイファンタジー、SF、文芸。

白には、無限の可能性が拡がっている。


書いた物語は、誰かに読まれる。

その誰かが、私を覚えていてくれるかもしれない。

誰かの心に、いることができる。


窓の外が明るい。

雨が上がり始めている。

私は、この雨上がりの匂いを物語に入れよう。


今日も書く。

明日も、書く。


それが、私の生きる理由だから。



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