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19話 初任務

氷の檻に閉じ込められ時間だけが過ぎていった。

「何だこれ。出せよ」

幽莉は氷の柱を掴んで叫ぶ。

「その氷を」

上から声がした。

見上げると鳥籠のような折の天辺にコオリがいた。

「おい」

「あまり長く触らぬ方が良いぞ」

「コオリ」

「触りつづけれ」

「なあ、おいってば」

「何だ貴様は、私が喋っておるというのに」

遂にコオリが叫んだ。

「パンツ透けてるぞ」

そう言った幽莉の視線の先には氷に透けてうっすらと白いパンツが見えていた。


「あと、もう少しみたいだねー。ワクワク」

モニターを見ながらキララ姫ちゃんが呟いた。

「姫か、ちょっと良いか?」

「マスター、どうしたのー?」

「実は」


「なんだコレ?一体何なんだよ」

そう言った幽莉の両手が凍っていた。

「貴様が人の話を聞かんからだ」

そしてそれは、じわじわと侵食していき肩を凍らせ始める。

このままだとマズイ。そう思った時だった。

「はーい。おしまーい」

突然現れたキララ姫ちゃんが氷の鳥籠に向かって右手をかざす。

「スキル発動」

キララ姫ちゃんの目の前にウインドウが表示され左手でそれをタップする

「ヒート」

すると熱風が吹き出し氷の鳥籠を溶かし始める。しかし、そこで慌てたのはコオリではなく

「待てよ。お前何してんだよ」

助けられているハズの幽莉だった。

「もー、お前じゃなくって姫だよー。プンプン」

「そんな事されたら約束が果たせなくなっちまうだろ」

「コオリっちに勝てたらコテコッテー国に行くって話しだよね?」

「それが分かってるなら何で?」

「でもごめんね。二人には任務に行って貰うから」

そうこうしている間に氷は綺麗に溶けてなくなっていた。


壁も天井も地面も土や岩に囲まれた場所に幽莉とコオリは来ていた。

「ここは洞窟か?」

あたりを見回しながら幽莉が呟く。

「確かテーマパークって言ってたよな?」

コオリに問いかける。

「おそらく迷路か何かのアトラクションではなかろうか?」

「それもそうだな、取りあえず適当に進んでみようぜ」


そうして二人は歩き始めた。

昨日投稿したつもりですが何故か投稿出来てなかったみたいです。ごめんなさい

今日はこの後に予定通り20話も投稿しようと思います。

因みに明日は21話を投稿する予定です

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