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ラナストオンライン  作者: 深璃夜
七つの大罪篇(序)
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第1話

初心者です。

お試し用なので不定期更新です。

誤字脱字ありです。

あとチートもの?になる予定です。

それでもよろしいのなら、よろしくお願いします!

つまらない入学式を一人、寺岡裕哉は家に帰っていた。一緒に帰る友達はいない。小学校、中学校のときは、確かにいたが高校生になって別の県の別の学校に引っ越してきた裕哉に一日で友達なんて出来るわけない。

新しい下校風景は前の田舎な学校とは違いビルや店がひしめき合っている。当分は、馴れそうにもない。

寄り道せずに一直線に家へと向かった。

「ただいま~」

家についてそういったが、返事はかえってこない。親は共働きで帰る時間はいつもバラバラだ。家の電話に留守電がはいっていたので聞いてみる。

「裕哉?お母さんたち、出張が入ったから一週間は帰ってこれないから。リビングの台にお金おいてるから宜しくね。」

……入学式を終えた子供には労りの言葉もねぇのかよ!と叫びたくなったが何とか我慢した。

取り敢えずリビングに行きお金をとってから自室に行った。

鞄をそこら辺に置いてパソコンに目を向ける

「?なんだこれ」

そこには、見覚えのない広告があった。

「ラナスト・オンライン?聞いたことないけど……」

ひまだしやってみるかとそこをクリックしてみた。

「なんだこれ?」

クリックしたらそこには、名前、性別、なりたい職業、なりたい種族、スタートの順に入力欄があった。

「?説明とかはないのか?え~と、名前は少しもじってヤヒロで男っと」

余り深くは考えず裕哉は入力をしていく。

職業には戦士を始めに魔法使い、盗賊、商人などがあった。まだあるみたいだが取り敢えず魔法使いを選ぶ。

種族もたくさんあるみたいだが魔法使いと相性の良さそうなエルフを選んでみとく。

「これでいっか、よし。始めてみるか!」

一番したのスタートの欄を押した。

すると、『注意、この世界にはクリアするまで戻れなくなります。それでもいいですか?』と文字が出てきた。

「………なんだこれ?」

多少の不安は感じたが仕様だろうと思いハイのボタンを押した。瞬間、気が遠くなるのを感じた。

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