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地形変動作戦

帝王の承認は得られた。あとは・・・

「時間もあるし高い少し弄るか。」

「地形?」

俺の発言に勇者様が疑問を放つ。

「そうです。少し高低差を作ったり、障害物を置いて動きを制限したり。」

「なるほど、確か皇国の最強の兵団の槍騎兵団が出張ってきても有利に戦える。」

「この帝国も王国もメインは片手剣ですし。俺と賢者のお二人で地形考えます。」

あとは帝国と王国の兵士たちに伝えておいて少し練習してもらうか。

「槍騎兵のウリは長いリーチと馬による高速機動。」

「やはり高低差を作って機動を潰すのがベターだね。」

「そうしますと槍で突撃してくる可能性がありますね。」

「それなら高低差を無くして、障害物を大量に作るとか?遠距離捨てることになりますが。」

こうして俺たちは夜遅くまで話し合った。

「取り敢えずこれで決まりですね。」

「あぁ、それ以上は思いつきそうにない。」

「念のため明日の朝見直して見ましょう。」

帝王に報告してある物を大量に用意してくれるように要請した。

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